スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NVIDIA Irayレンダラー その8:キャンバスを分けたレンダリング

Category : Iray Renderer
DAZ Studio 4.8 Proのベータ版が公開された初期から、私がずっと気になっていたIrayの機能があります。それは「Light Path Expression」というもので、ざっくり言ってしまうといわゆるマルチパスレンダリングのことです。
マルチパスレンダリングをすると、ディフューズ、スペキュラ、リフレクションなどの要素別にレンダリング画像を出力することができるにはもちろん、加えて深度(Depth)やノーマル(Normal)情報なども出力することができます。また、ライト別、オブジェクト別にレンダリングすることも可能です。

DAZ Studio 4.8のIrayレンダーでは何をレンダリングするかという設定をキャンバス(Canvas)として定義します。そしてレンダリング時にキャンバスごとに画像が出力される流れになります。

また、キャンバスを定義してレンダリングすることで、HDR(ハイダイナミックレンジ)でのレンダリング出力画像(OpenEXR形式)が保存でき、それをPhotoshopなどで画像補正をしつつLDR(ローダイナミックレンジ)に落とすということもできます。

今回はそのマルチパスレンダリングを可能にするキャンバスの設定と、出力されるレンダリング画像の補正についてご紹介します。

Iray08 SS


→続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

DAZ Studio 4.8 IRADIUMが正式リリース開始

Category : 製品ニュース
ベータ版として順調にバージョンを重ねてきたDAZ Studio 4.8が、このたび正式公開になりました。このバージョンに「DAZ Studio 4.8 IRADIUM」と特別な名称が付けられているのは、レンダリングエンジンに「NVIDIA iray」を搭載したことにあります。
「NVIDIA iray」は3DS MAXにも搭載されているフォトリアリスティックな物理ベースのグローバル・イルミネーション・レンダラーです。
※Irayレンダラーは、64bit版のDAZ Studio 4.8のみで使用できます。
※NVIDIA製チップ搭載のグラフィックカードが無くてもIrayレンダリングはできます。


IRADIUMの公開に合わせて、Irayレンダラーに対応したマテリアルプリセットやライトセット、IBL用のHDR画像などの新製品セールが始まっています。



※「Iray Uberシェーダー」のパッケージと「PostgreSQL CMS」について訂正・追記しました。(2015.5.28)

→続きを読む

テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

Iray Uberシェーダー その1:ディスプレイスメント

Category : Iray Renderer
DAZ Studio 4.8 Pro RC3版が公開され、そろそろ正式版が出そうという時期になりました。
正式版が公開された際には、バージョン4.7とは扱いの点でどう違ってくるのかについて記事にしたいと思っていますが、今回はベータ版のIrayレンダラー用のシェーダー、Iray Uberシェーダーについて、気がついたことをご紹介します。

レンダリングエンジンが違うことが原因で3Delight用のシェーダーの性能を生かせないのは、PoserやRealityプラグインなどを使ったことのある方にはおなじみのことだと思います。
それは残念なのですが、Iray Uberシェーダーはそれを適用する際に前のシェーダーのテクスチャやパラメーターを引き継いでくれます。
大なり小なりマテリアルの調整は必要になってくるのですが、一から設定しなければいけないよりは楽にできると思います。特にスペキュラなどはレンダリング上、割とうまく変換できている気がします。

Iray Uberシェーダーへのとっかかりは以前の記事をご覧いただくとして、そのプロパティの中から今回はディスプレイスメント(Displacement)についてご紹介します。

IrayDisplacement SS

→続きを読む

DAZ Studio 4.8.0.44RC版の追加要素

Category : 製品ニュース
先日公開されたDAZ Studio 4.8.0.44RC版には、NVIDIA irayレンダーに関しての非常に多くの修正・追加要素が含まれます。
また、RC(Release Candidate)版ということで、正式公開が間近にせまっているということも示します。

このバージョンアップについてのDAZフォーラムのトピックはコチラです。
詳しいバージョンアップ内容についてはコチラで見ることができます。

本当に内容が多いので、大きなものだけをいくつかご紹介します。

 ・測光ライト(Photometric Light)は通常のライトに統合されました。
 レンダリングエンジンがNVIDIA Irayのときにそれぞれのライトに現れる「Photometric Mode」プロパティをOnにすると有効になります。また、そのときには作成するライトは全て「Photometric Mode」プロパティがOnになっています。

 ・レンダリングを中止/再開することができるようになりました。
 レンダリングウィンドウの「Cancel」ボタンをクリックするとウィンドウを残した状態でレンダリングを中止し、画像を保存できます。さらに中止しているうちにトーンマッピングを変更し、「Resume」で再開することもできます。

 ・Shader MixerタブNVIDIAマテリアル定義言語(MDL)に準拠したシェーダーを組めるようになりました。
 IRAY2015で追加されたX-Rite Appearance exchange Format (AxF)なども利用できるようです。

 ・「Public Beta Iray Support Content」にMDLシェーダープリセットが追加されました。
 SurfacesタブのPresetsページのShaders>Irayカテゴリ、あるいはContent LibraryタブのDAZ Studio Formats>>Shader Presets>Iray>NVidia MDL Examplesにインストールされます。
MDL_render_spheres03photoreal.jpg

 ・ビューポートの表示に関する設定がDraw Settingsタブに集約されました。
操作時のSubDの適用やポインタによる強調表示、NVIDIA Irayプレビューの設定などが変更できます。ただ、あいかわらず「Render Mode」はRender Settingsタブの方が優先されるようで、プレビューはいつもInteractiveモードでという設定ができません。

 ・ビューポートのDrawstyleがNVIDIA Irayのときに自動露出アイコンが追加されました。
 Drawstyleのアイコンの横にある白/黒アイコンをクリックし、その状態でプレビュー上をクリックすると、そのポイントを基準にして「Exposure Value」を調節します。おそらくクリックしたポイントを一番明るいものとして、露出補正するものと思われます。ホワイトバランスの調節も可能です。

 ・レンダリングウィンドウでLPE(Light Path Expression)を利用するためのオプションが追加されました。
 LPEとはいわゆるマルチパスレンダリングを実現するための構文ルールで、Irayではオブジェクトごと、ライトごとにレンダリングすることができます。Render SettingsタブのAdvancedページでCanvasを定義し、Editorページに現れる「Active Canvases」プロパティでキャンバスを選択し、レンダリングします。

 ・クラウドレンダリングを利用するための設定が追加されました。
 Render SettingsタブのAdvancedページのCloud [BETA]タブに設定項目があります。利用方法などの詳細は不明です。


テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

NVIDIA Irayレンダラー その7:IBLによる環境ライティング

Category : Iray Renderer
DAZ Studio 4.8から搭載されるNVIDIA irayレンダラーの連載第7回の今回は、3種類目のライト、IBL(イメージ・ベースド・ライティング)をご紹介します。
このIBL、画像をソースとしてライティングすることで環境光を表現する手法で、そのためソフト上はEnvironment Lighthing(環境ライティング)として表示されている場合が多いですね。
IBLを使うことで、シーン内がその環境にあるかのように複雑でフォトリアルな照明と反射像を得ることができます。
今回はIBLの使い方と、そのプロパティを含めた調整方法についてご紹介していきます。

※今回の内容はベータ版時点でのものですので、正式リリース時の仕様とは異なっている場合があります。
※このライトについての公式ドキュメントはコチラで読むことができます。

Iray07 SS

→続きを読む

著書
カレンダー
06 | 2015/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
プロフィール

Author:Kotozone
製品の取扱説明書を読むのが大好きです

FC2ブックマーク
最新記事
カテゴリ
タグリスト

DSプラグイン V4 マテリアル DSシェーダ ライト DS基本 Genesis セール アニメーション IBL タブ解説 LuxRender スクリプト ダイナミッククロス ShaderMixer セットアップ Genesis2 iray Download レタッチ カスタマイズ SSS NGM Photoshop トゥーン ウェイトマップ ERC ファー D-Form Miki2 IDL バージョンアップ M4 物理シミュレーション 大気 カラーコレクション ボリューム モーフセット アナグリフ インスタンス V5 Terrain カメラ ロボット K4 GIMP 3Dプリント Hexagon RAMDisk Linux モーションキャプチャ SLG ダイナミックヘア Python 日本語訳 

最新コメント
リンク
月別アーカイブ
ご意見ご感想はこちらに

名前:
メール: 
件名:
本文: 

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。