プッシュ・モディファイアにウェイトマップを適用する
Category : DAZ Studio 4
DAZ Studio 4.5で搭載された機能にプッシュ・モディファイア(Push Modifier)があります。オブジェクトを膨らませる(頂点を法線方向へ移動する)機能で、ジオメトリシェルと組み合わせて使われたりしました。
この機能、オフセットプロパティ(Offset Distance)を調節することで膨らませる度合いを調整できるのですが、適用したオブジェクト全体に均一にかかってしまうという点で用途の限られるものでした。
ところが先日のバージョンアップ(4.6.3.50)で、このプッシュ・モディファイアの効果をウェイトマップで調節できるようになったのです。つまり、全体を均一に膨らませるのではなく、ウェイトマップを使って膨らませる場所を限定できるようになったということです。
そこで今回は、このウェイトマップド・プッシュ・モディファイアの使用例として、フィギュアに衣服を着せたときの肌の突き破り(Poke through:ポークスルー)を修正する方法をご紹介したいと思います。

この機能、オフセットプロパティ(Offset Distance)を調節することで膨らませる度合いを調整できるのですが、適用したオブジェクト全体に均一にかかってしまうという点で用途の限られるものでした。
ところが先日のバージョンアップ(4.6.3.50)で、このプッシュ・モディファイアの効果をウェイトマップで調節できるようになったのです。つまり、全体を均一に膨らませるのではなく、ウェイトマップを使って膨らませる場所を限定できるようになったということです。
そこで今回は、このウェイトマップド・プッシュ・モディファイアの使用例として、フィギュアに衣服を着せたときの肌の突き破り(Poke through:ポークスルー)を修正する方法をご紹介したいと思います。

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