Content Creator Toolkit その9:Presentation Editor
Category : Content Creator Toolkit
DAZ Studio 4(DS4)になって、新しく追加されたタブにShapingタブとPosingタブがあります。これらはParametersタブに表示される内容を2種類に分け、ユーザーが使いやすいように整理したものです。分類の基準としては、Shapingタブにフィギュアの体型や顔の形などを変更するパラメータを、Posingタブにはフィギュアのポーズや表情をつけるためのパラメータを表示するようになっています。現在、この決まりに則しているのはGenesisフィギュアのみで、そのパラメータがモーフであろうとERCであろうと関係なく上の規則に従って分類されています。
V4世代のキャラクターに表情を付ける時、キャラクターによっては表情モーフをキャラクター形成に使ってあったりしたので、はっきり分けられたことで表情プリセットなどが使いやすくなりました。
『Content Creator Toolkit(CCT)』でフィギュアのモーフやコントロール・プロパティを新たに作成する時、Parametersタブにはすぐにそのプロパティが表示されるようになります。しかしそれをShapingタブまたはPosingタブに表示するためにはParameter Settingsを使う必要があるのです。また、このエディタにはタブに表示されるプロパティの外観を設定する機能があります。
今回はParameter Settingsの使い方を解説します。これは特にCCTの機能というわけではないのですが、そうでなければそんなに使わないものなので、こちらに入れました。
※今回の記事を書くにあたって、DAZ 3D DOCSのこのページを参考にさせていただきました。

※DAZ 3D DOCSサイトのURLを修正しました。(2012.2.24)
※Presentation EditorがParameter Settingに統合されたため、記事の内容を修正しました。(2013.3.23)
V4世代のキャラクターに表情を付ける時、キャラクターによっては表情モーフをキャラクター形成に使ってあったりしたので、はっきり分けられたことで表情プリセットなどが使いやすくなりました。
『Content Creator Toolkit(CCT)』でフィギュアのモーフやコントロール・プロパティを新たに作成する時、Parametersタブにはすぐにそのプロパティが表示されるようになります。しかしそれをShapingタブまたはPosingタブに表示するためにはParameter Settingsを使う必要があるのです。また、このエディタにはタブに表示されるプロパティの外観を設定する機能があります。
今回はParameter Settingsの使い方を解説します。これは特にCCTの機能というわけではないのですが、そうでなければそんなに使わないものなので、こちらに入れました。
※今回の記事を書くにあたって、DAZ 3D DOCSのこのページを参考にさせていただきました。

※DAZ 3D DOCSサイトのURLを修正しました。(2012.2.24)
※Presentation EditorがParameter Settingに統合されたため、記事の内容を修正しました。(2013.3.23)
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Tag : カスタマイズ,
DS4でのレイアウトのカスタマイズ
Category : DAZ Studio 4
DAZ Studio(以下DS)では、ツールバーのアイコンから、メニュー項目、表示するタブ、そしてそのレイアウトなどをカスタマイズすることができます。プラグインを追加して使っていく上で、使いやすいようにカスタマイズすることが、製作効率のアップにつながります。とDS2の時に作成した記事と同じ導入で始まりましたが、DS4ではカスタマイズ方法が少し変更になっています。そこで今回は、DS4向けのレイアウトカスタマイズ方法をまとめてみようと思います。

※メニューだけをインポートする方法を追記しました。
※DS4.5で変更があった部分について、記事を訂正しました。(2013.3.26)

※メニューだけをインポートする方法を追記しました。
※DS4.5で変更があった部分について、記事を訂正しました。(2013.3.26)
DAZ Studio Basics:Power Loader その3
Category : Basics
DAZ Studioにてフィギュア読み込み時にモーフなども追加で読み込む便利機能PowerLoaderですが、おかげさまでこれについて私のブログを検索してご訪問いただいている方も多く、人気キーワードとなっております。
PowerLoaderで読み込めるExP対応モーフ製品は増え続けており、また、『Advanced Figure Setup Tools』のExP ExporterによってExP対応モーフを手軽に作成できるようにもなりました。
さて、PowerLoaderウィンドウを開いた時に、
No Metadata Found(ps_mr637b)
などとなっているのが気になったことがありませんか?
ちょっと製品の区別が付けにくいだけで、そのまま使うことができるのですが(一つ一つのモーフをON/OFFすることは出来ませんが)、他のサムネイルのちゃんと付いた製品のようにしたいものです。そこで、今回はこれらの製品が認識できるように定義ファイルを作成しようという企画です。
そもそも、T2さんのブログの記事にて簡単に作れるらしいということを知ったのですが、作成方法自体は思いつきもしませんでした。それがわかったのは、DAZフォーラムでのこのポストからです。これに沿って作っていきます。

PowerLoaderで読み込めるExP対応モーフ製品は増え続けており、また、『Advanced Figure Setup Tools』のExP ExporterによってExP対応モーフを手軽に作成できるようにもなりました。
さて、PowerLoaderウィンドウを開いた時に、
No Metadata Found(ps_mr637b)
などとなっているのが気になったことがありませんか?
ちょっと製品の区別が付けにくいだけで、そのまま使うことができるのですが(一つ一つのモーフをON/OFFすることは出来ませんが)、他のサムネイルのちゃんと付いた製品のようにしたいものです。そこで、今回はこれらの製品が認識できるように定義ファイルを作成しようという企画です。
そもそも、T2さんのブログの記事にて簡単に作れるらしいということを知ったのですが、作成方法自体は思いつきもしませんでした。それがわかったのは、DAZフォーラムでのこのポストからです。これに沿って作っていきます。

DAZ Studio Basics:最初にやっておきたい5つのコト
Category : Basics
前回はDAZ Studio(以下DS)の操作チュートリアルをご紹介しました。
インストールやDAZ 3Dへの登録などは詳しく解説されているサイトがあるので特には述べません。
今回は、QuickStartチュートリアルを済ませた後、設定しておくと便利にDSを使えるポイントをご紹介します。もちろん、DSはカスタマイズの自由度が高いソフトなので、参考程度に止めて、自分の使いやすいようにするのが一番だと思います。
この記事を書いている時点のD|Sのバージョンは2.3.3.146です。
インストールやDAZ 3Dへの登録などは詳しく解説されているサイトがあるので特には述べません。
今回は、QuickStartチュートリアルを済ませた後、設定しておくと便利にDSを使えるポイントをご紹介します。もちろん、DSはカスタマイズの自由度が高いソフトなので、参考程度に止めて、自分の使いやすいようにするのが一番だと思います。
この記事を書いている時点のD|Sのバージョンは2.3.3.146です。
Light Dome Pro 2 その3:追加プリセット
Category : Light Dome
『Azure Skies LDP2 Expansion Set』という製品がDAZにて発売されました。これは、DAZ Studio(以下DS)のプラグイン『Light Dome PRO 2.0』(LDP2)の追加プリセットとして使用するものです。今回は、この製品の紹介とともに、追加プリセットの使用方法について見て行きたいと思います。

