やっと出たという感じですが、DAZ3Dより先日Genesisフィギュア用キャラクターカスタマイズモーフ『Genesis Evolution: Morph Bundle』(Evolutionモーフ)が販売開始されました(現在はプラチナクラブ会員専売です)。この製品は『Genesis Evolution: Head Morphs』『Genesis Evolution: Body Morphs』の2製品のバンドル販売品で、8月3日(現地時間)までに購入すると22種類の表情モーフセット『Genesis Evolution: Expressions』がボーナスとして付いてきます。
同時期にCarrara8.5でGenesisフィギュアがサポートされることが発表されました(
コチラ)。Poserなどの他のアプリケーションでの展開も気になるところですね。
DAZ Studio 4(以下DS4)では、フィギュアのモーフパラメータを編集するために
Shapingタブと
リージョン・ナビゲーション(Region Navigator)・ツールが導入されました。
『DAZ Studio 4.0から始めるバーチャルフォトスタジオ入門』の記事で「フィギュアの体型を変更する」工程で使用したタブですね。もちろんこれまで通り
Parametersタブでもフィギュアの各パラメータを編集することが可能ですが、
Shapingタブは特にモーフパラメータのみを編集するものです。そして
リージョン・ツール(長いので略してしまいます)は
Shapingタブを補助するためのツールになっています。
今回は
Shapingタブと
リージョン・ツールの使い方を見ていくとともに、Evolutionモーフの使用感なんかも書きたいと思います。
そういえば名前が似ているDS3.1の新機能
Shapeタブはどこに行ってしまったんでしょうね。表情付けなどに便利だったんですけど。
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