DAZ Studio 4.9.3 Proが公開

Category : 製品ニュース
 あけましておめでとうございます。
 今年もDAZ Studioその他ソフトの情報をお伝えできるよう、コツコツやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 新年あけて早速DAZ Studio 4.9.3 Proが正式公開されました。
詳しい内容はドキュメントセンターのページやDAZフォーラムのトピックでも見ることができます。

 主なバージョンアップ内容は次の通りです。

<Iray関連>

 ・Iray 2016.3にアップデートされました。GPUレンダリングをするためにはCUDA8.0をサポートするグラフィックドライバに更新する必要があります。

 ・カメラにレンズ(Lens)プロパティグループが追加されました。レンズによる歪み(Distortion)を設定可能になり、360°カメラや円柱カメラ、魚眼レンズなども表現できます(Irayレンダリング時のみ)。

 ・色を波長で捉えるスペクトルレンダリング(Spectral Rendering)をサポートしました。 [Render Settingsタブ]

 ・ネットワークレンダリングで複数のシーンを順次レンダリングするバッチモード(Queue)をサポートしました(アニメーションは未サポート)。 [Render Settingsタブ]

 ・デカール(Decal)ノードでクリッピングをサポートしました。

<DAZコネクト関連>

 ・自動ログインオプションが追加されました。(Remember MeとAutomatically Login両方にチェック) [起動時]

 ・カテゴリが変更されていてもベンダーにより設定されたカテゴリに再表示するオプション「Show Hidden Vendor Categorizations」が追加されました。 [Preferences]

 ・Content Libraryタブからアイテムをプロダクトにまとめる右クリックメニュー「Create a Product from」が追加されました。

 ・カテゴライズウィンドウの「Remove From All Categories」チェックボックスの動作が修正されました。

 ・「Lost and Found」カテゴリについてのいくつかの改善が行われました。

<その他>

 ・オブジェクト操作ツールで複数選択時それら全てを移動/回転/拡縮できるようになるオプション「Secondary Nodes」が追加されました。 [Tool Settingsタブ]

 ・Transfer Utilityでアルゴリズムに八分木(Octree)データ構造を用いるオプション「Closest Vertex First」が追加されました。より精密な結果が得られます(チェックなしで新アルゴリズムのようです)。

 ・ジオメトリ編集ツールなどにアイランドポリゴンを選択できる右クリックメニュー「(De)Select Geometry Islands」が追加されました。

 ・BryceとHexagonのインストールパスを明示し編集することができる設定が追加されました。 [Preferences]

 ・その他多数の修正

                    ***

 なんといってもIray2016.3にアップデートされたことが大きく、内容を追いきれないくらいです。360°カメラが使えるようになったことも、大きな進化ですね。IBL用HDRイメージやVR用イメージなどの作成に役立ってくれるでしょう。オブジェクトの複数選択時にまとめて移動や回転させることができるようになったのも私的にうれしい改善でした。

テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

DAZ Studio 4.9.2 Proが正式公開

Category : 製品ニュース
つい先日、DAZ Studio 4.9.2 Proが正式公開されました。
今回は同時セールが行われるほど多数の要素が追加されています。
詳しい内容はドキュメントセンターのページやDAZフォーラムのトピックでも見ることができます。

主なバージョンアップ内容は次の通りです。

<DAZコネクト関連>

 ・DAZコネクトからのインストール専用のInstallタブが追加されました

 ・検索ボックスで検索条件を保存(虫眼鏡アイコン)できるようになりました。

 ・コンテンツのカテゴリに「Lost and Found」(カテゴライズされていないものを表示するカテゴリ)が追加されました。

 ・Content LibraryタブからDAZコネクトでインストールしたアイテムが読み込めるようになりました(DAZ Connect:バーチャルフォルダ)。

 ・DAZコネクトからインストールしたアイテムへのリンク(.djl)を他の場所に作成出来るようになりました。

<Iray関連>

 ・Iray Uberシェーダーに以下のプロパティが追加されました。
Glossiness Squared、Diffuse Overlay Color、Diffuse Overlay Roughness

 ・Irayレンダラーが2015.3.11版にアップデートされました。

 ・Draw Settingsタブ(Iray描画スタイル時)に新しい描画モードBlendと、操作中にプレビューをモザイク化して負荷を軽くする「Manipulation Resolution」が追加されました。

 ・ライトのプロパティに「Light Portal」が追加されました。
サンスカイライトを屋内シーンで使う場合に窓に設置することで、レンダリング時間の短縮が期待できます。

<その他>

 ・Morph Loaderに新機能が実装されました。(Youtube

 ・Windows版で高DPIディスプレイ表示時でのインターフェイスのスケーリングが調整されました。

 ・この他、Measure Metrics、FBX Importer、FBX Exporter、PowerLoader、Geometry Editor Tool、Joint Editor Tool、Weight Brush toolにもバグフィックスや機能追加が行われています。

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ジャンル : コンピュータ

DAZ Studio 4.9 Proが正式公開

Category : 製品ニュース
DAZ Studio 4.9 Proが正式に公開され、DAZ Install Managerでインストールすることができるようになっています。

今回はバージョンアップ内容に行く前にインストールに際しての注意点からご紹介します。

 ・バージョン4.8で必ずユーザーデータのバックアップを取っておく。
Smart ContentタブまたはContent Liberaryタブのオプションメニューから「Content DB Maintenence」を実行し、Export User Dataにチェックを入れてAcceptして下さい(DAZフォーラムの該当トピックはコチラ)。

 ・クラウドからのインストール先がベータ版から変更された。
DAZ Connect Dataとして新規のコンテンツディレクトリが作成されますので、ベータ版でインストールしたものはアンインストールしておくか、DAZ Studio 4.9のContent Directory Manager(Content Libraryタブのオプションメニュー)でデフォルトパスを(おそらくDAZ Studio Formatsの1番目と同じに)変更する必要があります。

 ・このバージョンからIrayレンダリングでのSSSの色味が変わってしまう(キャラクターの肌など)。
TranslucencyとSSSの改善により、SSS Reflectance Tintを使っているシェーダーでは以前より肌が青っぽくなります。これについてはSSS Reflectance Tintを(1,0.88,0.67)などの黄系の色にすると良いとあります。
DAZ製のフィギュアやキャラクターは公開から1,2週間でこの修正が入るので(おそらくサードパーティ製のものもアップデートされるでしょう)、バージョン4.8のままにしておく場合は内容をチェックしてからアップデートするようにして下さい。
※Genesis3系のアップデートでは、初期マテリアルをDS4.9対応済みのものに、マテリアルプリセット「~ Iray Legacy」としてDS4.8以前対応のものを追加するという形になっています。

 ・バージョン4.9でインストールしたコンテンツはバージョン4.8以前に反映されない。
DAZコネクトからはコンテンツディレクトリのdata\cloud以下のフォルダにインストールされます。

 ・以前のバージョンで保存してユーザーデータ化した&DS4.9で保存したシーンデータなどがデータベースに登録されない。
環境依存のものなのか仕様なのかわかりませんが、私の場合ではこうなってしまいました。追加検証してみます。
※一時的にユーザーデータがデータベースに登録されない状態になってしまっていたようで、Install Managerで「PostgreSQL CMS」を再インストールすることで解消されることは確認しましたが、また同じ状態に陥ってしまいました。
※ユーザーデータ内の実体がない項目をテキストエディタで削除してから登録することで、今のところデータベースに登録されたままになっています。

ではバージョンアップ内容に入りましょう。
このバージョンアップについてのDAZフォーラムのトピックはコチラです。
主なバージョンアップ内容は以下の通りです。

 ・DAZコネクトの実装
DAZコネクトとはDAZ 3D(DAZストア)にDAZ Studioから直接接続することで、これまでよりレスポンスの良いサービスを可能にするものです。
DAZコネクトを利用するためには、起動時のダイアログまたはSmart ContentタブからDAZストアのアカウントにログインする必要があります。

 ・Smart Contentタブの拡張
DAZコネクトを使用することで、Productsページでクラウドからのインストール&アップデートをしたり、StoreページでDAZストアからシーンにあるアイテムの関連商品を探して購入したりすることが可能になります。

 ・NVIDIA Iray及び3Delightレンダリングエンジンのアップデート
それぞれIray 2015.3.6, build 246000.9999、3Delight 12.0.27にアップデートされました。

                    ***

DAZ Studio 4.8のわかりやすい劇的なバージョンアップとは違い、今回はどちらかというとDAZストアがリニューアルしたのに近いようなバージョンアップ内容となっています。
これでInstall ManagerからDAZコネクトへ移行していくのかというとそうでもなく、並行して利用することができると明記されています。DAZコネクトで扱うファイルは暗号化されており(DAZストアのマイページからダウンロードできるファイルも暗号化されたものに変わっています)、著作権保護のために移行するのかと思いきや、Install Managerでこれまで通り普通のzipファイルをダウンロードできます。
※DAZストアからこれまで通り普通のzipファイルもダウンロードできます。

DAZコネクトの登場によって、購入したコンテンツをまず自分のPCにダウンロードして~、という流れはもう捨て去っていいのではと思いました。使うものだけその都度インストール(使いたいものがあったら購入)、使わなくなったらアンインストールでも全然問題なさそうです。

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DAZ Studio 4.9ベータ版が公開

Category : 製品ニュース
DAZ Studio 4.9のベータ版が先日公開され、Install Managerでインストールすることができるようになっています。

バージョン4.9の現時点での主要なバージョンアップ内容は、Smart ContentタブのDAZストアアカウントとの接続(DAZ Connect)、NVIDIA Iray 2015.3.2、3Delight 12.0.27への各レンダラのアップデートなどです。詳しくは正式公開されてから記事にしたいと思います。

詳しい内容はDAZフォーラムのこのトピックでご覧下さい。

DS4.9ベータ スタートアップ

ベータ版のインストールに際して、注意点が2点あります。

まずSmart Contentタブについて、ベータ版起動前に必ずユーザーデータのバックアップをしておくようにとあります。
Smart ContentタブまたはContent Liberaryタブのオプションメニューから「Content DB Maintenence」を実行し、Export User Dataにチェックを入れてAcceptして下さい。

次はIrayレンダー使用時のマテリアル設定について、Translucency Weight(Base>Diffuse>Translucency)を0以外にしている場合はSSS Reflectance Tintを(1,0.88,0.67)などの黄系の色にしておくようにとあります。
これはVictoria7などの人物フィギュアの肌に起こる症状で、バージョン4.8のIrayレンダーに比べてバージョン4.9では上の場合に肌が青白くなってしまいます。
バージョン4.9正式公開時にはDAZ製品についてはこの修正を行う予定だと書かれています。

DAZ Connectを使うと、Smart ContentタブのProductsページで未インストールの製品が表示されクラウドからインストールできたり、情報パネルでDAZ製品の検索と購入ができたりします。他にもSmart Contentタブをより使いやすくする機能が追加されています。
私もベータ版をインストールしてDAZ Connectを試してみましたが、その後にバージョン4.8を起動しても問題なくSmart Contentタブは使えました(クラウドからインストールしたアイテムは反映されていませんでしたが)。

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DAZ Studio 4.8.0.44RC版の追加要素

Category : 製品ニュース
先日公開されたDAZ Studio 4.8.0.44RC版には、NVIDIA irayレンダーに関しての非常に多くの修正・追加要素が含まれます。
また、RC(Release Candidate)版ということで、正式公開が間近にせまっているということも示します。

このバージョンアップについてのDAZフォーラムのトピックはコチラです。
詳しいバージョンアップ内容についてはコチラで見ることができます。

本当に内容が多いので、大きなものだけをいくつかご紹介します。

 ・測光ライト(Photometric Light)は通常のライトに統合されました。
 レンダリングエンジンがNVIDIA Irayのときにそれぞれのライトに現れる「Photometric Mode」プロパティをOnにすると有効になります。また、そのときには作成するライトは全て「Photometric Mode」プロパティがOnになっています。

 ・レンダリングを中止/再開することができるようになりました。
 レンダリングウィンドウの「Cancel」ボタンをクリックするとウィンドウを残した状態でレンダリングを中止し、画像を保存できます。さらに中止しているうちにトーンマッピングを変更し、「Resume」で再開することもできます。

 ・Shader MixerタブNVIDIAマテリアル定義言語(MDL)に準拠したシェーダーを組めるようになりました。
 IRAY2015で追加されたX-Rite Appearance exchange Format (AxF)なども利用できるようです。

 ・「Public Beta Iray Support Content」にMDLシェーダープリセットが追加されました。
 SurfacesタブのPresetsページのShaders>Irayカテゴリ、あるいはContent LibraryタブのDAZ Studio Formats>>Shader Presets>Iray>NVidia MDL Examplesにインストールされます。
MDL_render_spheres03photoreal.jpg

 ・ビューポートの表示に関する設定がDraw Settingsタブに集約されました。
操作時のSubDの適用やポインタによる強調表示、NVIDIA Irayプレビューの設定などが変更できます。ただ、あいかわらず「Render Mode」はRender Settingsタブの方が優先されるようで、プレビューはいつもInteractiveモードでという設定ができません。

 ・ビューポートのDrawstyleがNVIDIA Irayのときに自動露出アイコンが追加されました。
 Drawstyleのアイコンの横にある白/黒アイコンをクリックし、その状態でプレビュー上をクリックすると、そのポイントを基準にして「Exposure Value」を調節します。おそらくクリックしたポイントを一番明るいものとして、露出補正するものと思われます。ホワイトバランスの調節も可能です。

 ・レンダリングウィンドウでLPE(Light Path Expression)を利用するためのオプションが追加されました。
 LPEとはいわゆるマルチパスレンダリングを実現するための構文ルールで、Irayではオブジェクトごと、ライトごとにレンダリングすることができます。Render SettingsタブのAdvancedページでCanvasを定義し、Editorページに現れる「Active Canvases」プロパティでキャンバスを選択し、レンダリングします。

 ・クラウドレンダリングを利用するための設定が追加されました。
 Render SettingsタブのAdvancedページのCloud [BETA]タブに設定項目があります。利用方法などの詳細は不明です。


NVIDIA irayレンダラーを試す

Category : Iray Renderer
ここ数日DAZストアやそのニュースレターをご覧になった方は目にしていると思われる「DAZ STUDIO IRADIUM」の文字、どうやらDAZ STUDIO 4.8のことのようです。
そのベータ版(パブリックベータ)が公開されたことの告知なのですが、今回は革新的なバージョンアップ内容となっています。



それはレンダリングエンジン「NVIDIA iray」の搭載です。
DAZ STUDIOのレンダラーといえば「3Delight」です。これはアップデートしつつも(少なくとも私が知っている範囲では)ずーっと前から変わっておらず、近年「luxrender」や「octane render」がプラグインとして使えるようになっても、「3Delight」はベースとしてあり続けました。

今回加わった「NVIDIA iray」は、「物理的に正確な世界初のGPU加速フォトリアリスティック・レンダリングソリューション」とグラフィックチップメーカーのNVIDIAがオススメする(このページより)、フォトリアルなレンダリングを可能にするレンダラーです。
DAZ STUDIO 4.8からは、「3Delight」に代えて「NVIDIA iray」を使ってレンダリングできるようになりました。

つまり「3Delight」に置き換わるレンダラーがオフィシャルで登場したのです。

※今回の内容はベータ版時点でのものですので、正式リリース時の仕様とは異なっている場合があります。
※レンダリングモードについて訂正しました。(2015.3.13)
※エリアライトについての追加情報を追記しました。(2015.3.14)
※バージョンアップによる変更箇所を修正しました。(2015.5.20)


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DAZ Studio 4.6に対応したMovie Maker

Category : Movie Maker
DAZ Studio用の動画製作補助ツール&背景パックの『Mover Maker』のDS4.6対応版(もちろん4.7Proで使えます)が、少し前にリリースされました。
なかなか独特な仕様のツールなので、私も背景パックが安売りしている時に買ったりしていただけで、積極的に使っていませんでした。
このたびそれが『Movie Maker DS 4.6 Edition』として次の新機能を搭載して再登場しました。

 ・Foreground Alpha Masks … 被写体の前にエフェクトを付加できる
 ・Fog … 背景にマッチした遠方の霧を加える

ただし、これらはユーザーが自由に操作できるものではなく、背景パックにあらかじめ用意される必要があります。そのため、今のところ同時に発売された背景パック『Movie Maker - Prison Block Night Background Pack』でしか有効にならないようです。
また、過去に発売されていた『Movie Maker』用の別売り背景パックを全て使用できます。プラグイン本体がバージョンアップという形での提供ではなかったので、新機能は有効にならないもののそのまま使えるのは助かります。


Movie Maker DS 4.6 Edition

Movie Maker - Prison Block Night Background Pack


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テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

DAZ Studio Pro 4.7.0.12バージョンアップ

Category : 製品ニュース
DAZ Studio Pro 4.7.0.12が正式リリースされました。ずいぶん久しぶりに少数点1ケタ台のバージョンアップです。
DAZストアのMy Account>Product Library(DAZ Studio 4.6 Pro)から、またはInstall Managerでダウンロードして下さい。

ds47_shot.jpg

バージョンアップすると外観ががらっと変わっていてびっくりするかもしれませんが、Darksideスタイルが適用されているだけです。

DAZフォーラムのこのトピックで細かいバージョンアップ内容を見ることができます。

主な新要素は次の通りです。

・Aux Viewportタブ
Interactive Progressive Rendering (インタラクティブ・プログレッシブ・レンダリング:IPR)が可能な、もう一つのビューポートです。ある程度端折ってレンダリングされる(再レンダリング時にSSSを再計算しないなど)ため、カメラアングルの調節時などにレンダリングイメージを素早く確認しながら操作することができます。

・Viewportタブ
今までウィンドウの中央に必ずあったプレビュー(ビューポート)が、タブとして独立しました。他のタブと同様、位置やサイズを自由に変更することができ、閉じることもできるようになりました。

・Environmentタブ
Backdropの設定がタブに移動しました。将来的にはシーン全体に関する設定項目が追加されるかも?
ビューポートの背景色はメインメニュー > Window > Style > Customize Colorsに移動しました(レンダリングには反映されなくなったため)。これまでのようにレンダリングに反映される背景色は、Backdropの設定にあります。

・Scene Navigatorツール
ビューポートの視点操作をまるでFPSゲームのような前後左右上下移動(Move)、首ふり(Look)といった方法でできるツールです。いわゆるフライモードとか、フライスルーとか言われるものです。また、これらの操作にはキーボード・ショートカットも割り振られています。

細かい変更点などは次の通りです。

・レンダリング画像の透明部分との境界にビューポートの背景色が混ざっていた問題を修正し、その部分は本当に透明扱い(色が混ざらない)になりました。

・カメラにプロパティが追加され、レンダリングサイズをカメラ側のプロパティ(Dimensionsグループ)でカメラごとに指定することができるようになりました。

・Currently Usedフィルターが、記憶した値ではなく、ベースの値を基準に判定するようになりました。

・テクスチャ画像の形式として.EXR、.HDR、.PSDをサポートしました。

・Photoshop 3D BridgeプラグインでPhotoshop CCをサポートしました。

・レンダリングエンジンが3Delightレンダリングエンジン11.0.105にアップデートしました。

・Scene Builderがウィザード形式になり、簡単に拡張可能(カテゴリ設定だけでOK?)になりました。「Genesis 2 ~ Starter Essentials」のアップデートが必要です。

・Render Settingsタブが他のパラメータ編集タブに準拠したものに改善されました。

・Script IDEタブが改良されました。

・「City Limits」レイアウトのアップデートがされ、さらに「City Limits Lite」レイアウトがDS4.7の初期レイアウトとして追加されました。

・DarksideスタイルがDS4.7の初期スタイルになりました。

DS4.7から加わったタブが配置されているのが、「City Limits Lite」「City Limits」レイアウトなので、どちらかのレイアウトに切り替えて、そこからカスタマイズしていくのが良いかもしれません。
目玉機能はAux Viewportタブだと思うのですが、背景色が本当の抜きになったpng保存とか、カメラごとのレンダリングサイズ設定など、細かい点でも改良されています。個人的にはレンダリングウィンドウのウィンドウサイズが適正になったのが嬉しいです。

そろそろtabからpaneに記事の用語を変更した方がいいのでしょうか。「ペイン」って日本ではあまり使われませんよね……。「パネル」?

DAZ Studioが4.6.3.50Pro にバージョンアップ

Category : 製品ニュース
DAZ Studioが正式リリース版として、4.6.3.50Proにバージョンアップしました。
DAZストアのMy Account>Product Libraryから、またはInstall Managerでダウンロードして下さい。

バージョンアップは多くのバグフィックスと、いくつかの新機能追加がなされています。
DAZフォーラムのこのトピックで細かい内容を見ることができます。

主な変更点・新機能などは次の通りです。
パブリックベータ版での変更点・追加機能も含みます。

 ・PostgreSQLを使ったCMS(コンテンツデータベース)のサポート。現状は選択使用できる。
 ・FBXライブラリを2014版にアップデート
 ・インタラクティブレッスンの調整
 ・Windows8.1とMacOS10.9への対応
 ・Qt framework 4.8.5、3Delight 11.0.47へそれぞれアップデート

 ・オブジェクトの複製機能の追加。メインメニュー Edit > Duplicate。
 ・フィギュアを小道具化する機能の追加。メインメニュー Edit > Figure > Rigging > Convert Figure to Prop。
 ・フィギュアのPose Control(Morphforms)を各ノードのTransformsに変換するメニューの追加。メインメニュー Edit > Figure > Bake To Transform。Genesis以降のフィギュアでも有効。

 ・プッシュモディファイアにウェイトマップをサポート。メインメニュー Create > New Push Modifier Weight Node
 ・Polygon Group EditorツールをGeometry Editorツールに名称変更。
 ・Geometry Editorツールに選択モード「vertex and edge selection」を追加。
 ・Geometry Editorツールの選択範囲の拡張/縮小にいくつかのバリエーションを追加。
 ・Geometry Editorツール使用時のTool Settingタブで選択セットを使用可能に。Surfacesタブのそれと同じく、ポリゴン選択の記憶・復元。
 ・OSのファイルマネージャ(エクスプローラ等)からSurfacesタブのマッピングプロパティへドラッグ&ドロップでテクスチャ適用可能に。
 ・Content LibraryタブからSmart Contentタブのサイドメニューにドラッグ&ドロップするだけで、カテゴリを登録できるように。
 ・Categorizeウィンドウにカテゴリの除去「Remove From Categories (Unassigned)」オプションを追加。

 ・Sceneタブに検索ボックスを追加。
 ・ビューポートオプションに「Viewport Third Guide」を追加。構図決定の参考用に、レンダリング範囲を縦横3分割するラインを表示。
 ・OpenGL PreviewレンダにビューポートのDrawStyleを反映できるように。ワイヤーフレームもレンダリング可能に。

そんなメニュー見つからないという方は、レイアウトの変更をしてみて下さい。
フィギュアの複製や小道具化は、これまでなぜか無かった機能ですね。特に小道具化は他のアプリケーションでレンダリングだけする時に、使えるフォーマットが増えることになりそうです。
Smart Contentタブが不安定だったという方にとっては、「PostgreSQLを使ったCMS」は朗報なのではないでしょうか。
あと細かいところですが、D&Dでのカテゴリ登録やテクスチャ適用も便利でしょう。

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