Map TransferでテクスチャのUVを変換する

Category : Advanced Tools
Genesisフィギュアは複数のUVセット(UV座標:テクスチャを貼り付ける基準となる座標系)を持つという特長があります。例えばマテリアルプリセット「Sample Lana - No Gen」はVictoria 4UVセットが使われますし、「V5 Bree All」はVictoria 5UVセットが使われます。この設定はマテリアルプリセット自体に含まれますので、普段ユーザーがそれを気にすることはありません。

ところでDAZ Studio 3 Advancedで搭載されたMap Transferという機能があります。過去の記事でもご紹介していますが、これはUVセットを変換する機能です。記事の時点ではユーザーにはあまり必要の無いものでしたが、Genesis世代になり、その有用性が出てきました。例えばフィギュアのテクスチャに描かれた下着などのVictoria 4用のセカンドスキンをVictoria 5用のマテリアルで使いたいという場合、そのままではずれてしまいます。そこでMap Transferを使ってセカンドスキンのテクスチャを変換してやれば、Victoria 5用のマテリアルにずれずに重ねることができます。

今回はDS4でのMap Transferの使用法を改めてまとめてみたいと思います。
少し前にこの記事を書こうと思っていたのですが、DS4.0では変換品質の設定がなぜか反映されなかったので保留していました。今回再びDS4.5で試したところ、直っていましたので記事にしました。

maptransfer2 SS

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DAZ Studio 3 Advanced その11:Morph Followerで服をフィットさせる

Category : Advanced Tools
この頃DAZ3DのフォーラムではもうDAZ Studio 4の話題が出ていますね。DAZ Studio 3 Advanced(DS3A)が発売されたのが去年の6月ですから、これからは年1回ペースでメジャーバージョンアップしていくのかと気になりました。Windows7の登場とかも関係しているのかな?
さて、このカテゴリで3Advanced版の新機能をご紹介してきたわけですが、『Morph Follower』については新機能をざっと並べた時に触れたのみでした。これは、フィギュアにあって服に無いモーフを補ってくれる機能です。この機能は私にとってはもう無くてはならないものになってしまっていて、使っていくうちにその性質が見えてきました。今回は、それついて使い方と注意点をまとめてみたいと思います。

DAZ 3Dによる、『Morph Follower』のチュートリアルビデオがあります。作業工程が一目でわかると思いますので、一度ご覧下さい。


※使用上の注意点の項目を1つ追加しました。
※DS4では「Transfer Active Morphs」という名称に変わっていますが、機能は同じです。また、Genesisでは標準でこの機能が働くため、意識して使用する必要はありません。

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DAZ Studio 3 Advanced その10:MapTransferでテクスチャを再利用しよう

Category : Advanced Tools
DAZ Studio 3 Advanced(DS3A)の新機能の一つに『Map Transfer』というものがあります。これは複数のUV座標セット(テクスチャを貼り付ける基準となる座標系)を持ったフィギュア上で、一方のUV座標セットからもう一つのUV座標セットへテクスチャをコンバートする機能です。この説明だけではピンと来ないと思いますので、今回は実際に使ってみたいと思います。
DAZのMichael4(M4)フィギュアが登場する前に、Victria4(V4)フィギュアに男性化モーフが搭載されました。これがM4か?とユーザーを騒がせましたが、M4の登場によりほとんど忘れかけられてしまったモーフです。そしてそのモーフの発表と共に、男性テクスチャも発売されました。
今回はそのV4用の男性テクスチャをM4で使えるように『Map Transfer』でコンバートしてみようという企画です。

DAZ 3Dによる、『Map Transfer』のチュートリアルビデオがあります。作業工程がすべて見られますので、流れがわかりやすいかと思います。

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DAZ Studio 3 Advanced その4:UberAreaLightでいろんなものを光源に

Category : Advanced Tools
このブログでも紹介したことがあるのですが、同じ作者の製品で『omAreaLight light shader』というライトプラグインがありました。それと比べると、DAZ Studio 3 Advanced(DS3Adv)に搭載された『UberAreaLight』は同じエリアライトとはいえ、まったく違ったものになっています。
まず種類からして違います。『omAreaLight』はあくまでライトでしたが、『UberAreaLight』はシェーダに分類され、サーフェイスに対して適用し、それを光源に変えてしまうものです。また、『UberAreaLight』はちゃんと光源の形状がライトの範囲に影響を与えます。

エリアライトとは面光源と訳され、スポットライトやポイントライトが一つの点から光が出ているのに対し、面積を持った物体全面から光が発せられる光源です。その原理から影が必ずソフトになるという特性があります。

『UberAreaLight』の製作者によるWikiマニュアルはコチラにあります。

UberAreaLight SS

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DAZ Studio 3 Advanced その3:UberVolumeでフォグ効果を施す

Category : Advanced Tools
DAZ Studio 3の登場が噂になっていたころ、BryceのシェーダをDSへ移植するという製品群が発売されていました。金属や地形、水面などのシェーダが利用できるというもので、これまでになかったものだっただけに注目を集めていたと思われます。私も水面のシェーダ集を購入したのですが、膨大なレンダリング時間と設定の複雑さ(だからプリセットと言う形でいろいろ入ってるんですけどね)に、使うのをあきらめました。
その製品群の中にボリュームもありました。ボリュームとは、私も正確な意味は知らないのですが、プリミティブのように形のはっきりしたものではなく、3D空間上で立体的に見ることが出来る雲やもや(フォグ)のようなものです。DS2.3のプラグイン『Mood Master DS Z-Depth FX Layers』『Stage FX』もフォグ効果を付加することが出来ましたが、あくまで2D処理でした。

今回、DAZ Studio 3 Advanced(DS3Adv)『UberVolume』というシェーダが搭載されました。これがまさにボリュームシェーダで、立体的なフォグを表現することが出来ます。これを使えば、わかりやすいところではスポットライトの光の経路を見えるようにしたり、特定の範囲内にフォグを発生させたりすることが出来ます。

『UberVolume』の製作者によるWikiマニュアルはコチラにあります。

UberVolume SS

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