Map TransferでテクスチャのUVを変換する
Category : Advanced Tools
Genesisフィギュアは複数のUVセット(UV座標:テクスチャを貼り付ける基準となる座標系)を持つという特長があります。例えばマテリアルプリセット「Sample Lana - No Gen」はVictoria 4UVセットが使われますし、「V5 Bree All」はVictoria 5UVセットが使われます。この設定はマテリアルプリセット自体に含まれますので、普段ユーザーがそれを気にすることはありません。
ところでDAZ Studio 3 Advancedで搭載されたMap Transferという機能があります。過去の記事でもご紹介していますが、これはUVセットを変換する機能です。記事の時点ではユーザーにはあまり必要の無いものでしたが、Genesis世代になり、その有用性が出てきました。例えばフィギュアのテクスチャに描かれた下着などのVictoria 4用のセカンドスキンをVictoria 5用のマテリアルで使いたいという場合、そのままではずれてしまいます。そこでMap Transferを使ってセカンドスキンのテクスチャを変換してやれば、Victoria 5用のマテリアルにずれずに重ねることができます。
今回はDS4でのMap Transferの使用法を改めてまとめてみたいと思います。
少し前にこの記事を書こうと思っていたのですが、DS4.0では変換品質の設定がなぜか反映されなかったので保留していました。今回再びDS4.5で試したところ、直っていましたので記事にしました。

ところでDAZ Studio 3 Advancedで搭載されたMap Transferという機能があります。過去の記事でもご紹介していますが、これはUVセットを変換する機能です。記事の時点ではユーザーにはあまり必要の無いものでしたが、Genesis世代になり、その有用性が出てきました。例えばフィギュアのテクスチャに描かれた下着などのVictoria 4用のセカンドスキンをVictoria 5用のマテリアルで使いたいという場合、そのままではずれてしまいます。そこでMap Transferを使ってセカンドスキンのテクスチャを変換してやれば、Victoria 5用のマテリアルにずれずに重ねることができます。
今回はDS4でのMap Transferの使用法を改めてまとめてみたいと思います。
少し前にこの記事を書こうと思っていたのですが、DS4.0では変換品質の設定がなぜか反映されなかったので保留していました。今回再びDS4.5で試したところ、直っていましたので記事にしました。

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