Movie Makerと言ってもWindowsに付いている動画編集ソフトのことではありません。今回ご紹介するのは
『Movie Maker for DAZ Studio』という、DAZ Studio(以下DS)用の動画製作補助ツールです。
このプラグインはMovie Makerタブとして動作する本体と、それ専用の背景パックで構成されています。そして背景パックはシーンごとに別売となっています。
このツールを使用する利点としては
1. レンダリング時間の短縮
2. ライトの影を計算する時間の短縮
3. 高クオリティの背景セット
4. シーンに合わせたライト設定
5. カメラのアニメーションの制御
が挙げられています。このツールはあらかじめ高解像度でレンダリングされた360度パノラマ背景画像(背景パックとして別売)を使用します。それによって、1~3が実現されるわけですね。同時に、背景パックにはそのシーンに合わせたライト設定が付いており、違和感無くフィギュアを背景に溶け込ませることができます。また、シャドウキャッチャーにより背景画像にもちゃんとフィギュアの影が落ちるようになっています。そして実のところこのツールで一番重要なのが5です。これを使ってカメラの制御をすることになります。
フィギュアアニメーションツールaniMateと組み合わせて簡単に動画が作成できるというのがウリになっているようで、
Youtubeを製品名で検索すると、これを使って製作した動画を多数見る事ができます(前述のソフト名で引っかかってしまうものも多いですけど…)。その中に製作元のDreamlightの製品紹介動画などもありますので、ご興味を持たれた方は一度ご覧下さい。
現在このツールはセール中で50%オフとなっています。ただし、期限は現時時間の18日いっぱい(日本時間の19日午後3時ごろまで)となっていますのでご注意下さい。全部入りの『Movie Maker Hollywood Producer Pack』だけは30日までのセールとなっています。
※『Movie Maker Hollywood Producer Pack』以外の新製品は30日まで30%オフに切り替わりました。
※『Movie Maker Director Bundle』『Movie Maker Director Bundle 2』には『Movie Maker for DAZ Studio』は含まれません。
※『Movie Maker Hollywood Producer Pack』は『Movie Maker Director Bundle』『Movie Maker Director Bundle 2』『Movie Maker for DAZ Studio』すべてをバンドルした製品です。
※バンドル製品内の1つ1つの背景パックは単品販売もされています。
※『Movie Maker for DAZ Studio』はDAZ Studio 4.0以降では動作しません。DAZ Studio 4.6以降に対応した『Movie Maker DS 4.6 Edition』がリリースされました。 →続きを読む