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ガンマ補正とリニアワークフロー

Category : Tips
DAZ Studio 3(以下DS3)やCarraraのレンダリング設定にはGamma(Correction)という項目があります。以前から私はこれをただのポストワークとしての色調補正だと思っていました。DSでは何も考えずにこの数値を上げるとレンダリング画像の中間調が持ち上がって白っぽくなるだけですしね。
ところが、以前寄せていただいたGA-jさんのコメントから、これがリニアワークフローを実現するための設定なのだという事がわかりました。

私なりに理解した事をまとめますと、通常私たちはガンマ2.2のかかったモニタで作業しているわけです。ガンマについては「ディスプレイガンマ」で検索してみて下さい。しかし3DCGソフトが内部で計算している空間(colorspace)はガンマ1.0なのです。極端な言い方をすると、私たちはガンマ1.0の画像として出力されたものを、ガンマ2.2の画像として扱ってしまっているということなのです(実際はテストレンダを繰り返してライティングの調整をするわけですから、そんなにまずい事にはなっていないと思います)。

そこで登場するのがGamma Correction(ガンマ補正)という設定です。
ここにはユーザーが使っているモニタのガンマ値を入れます。すると、3DCGソフトはレンダリング結果をモニタの特性に合わせて色調補正してくれます。これによって、3DCGソフトが計算した真の色を私たちも見る事ができるという仕組みです。

今回はPoserコンテンツを扱える低価格3DCGソフトでのリニアワークフローがどういう状況になっているかを私なりに調べてみました。かなりコアな話ですよ~。
今回の記事は私も研究中のものなので、誤解している内容があるかもしれません。ご了承の上、お読み下さい。

ガンマ補正 SS

※Poser 8の対応について訂正しました。

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