リアルタイム・リップシンクができるMimic Live

Category : その他
LightWaveやCarraraのプラグインとして、スタンドアロンアプリとして、そしてDAZ Studio(以下DS)ではLip SyncタブとしておなじみのMimicシリーズに、リアルタイムでリップシンクする『Mimic Live』が登場しました。リップシンクとは、喋っている音声に合わせてフィギュアの口の動きをつけ、まるでそのフィギュアが喋っているように見せる技術です。Mimicシリーズは高度な音声解析とPoserフィギュアに合わせた設定によって、ユーザーが簡単にそれを行えるように作られました。つまり口パクのアニメーションを付けてくれるソフトです。
『Mimic Live』はそれをリアルタイムでやってしまうということで、PCのマイクで喋るとそれに合わせてフィギュアが口パクしてくれるものになっています。数日間ですが『Mimic Live』を試用する機会があり、とても興味深く感じたので、今回はそれを記事にしました。

この『Mimic Live』はWindows版のDS3またはDS4用プラグインとなっています。
下のビデオはYoutubeのDAZ3Dチャンネルで公開されている『Mimic Live』のチュートリアルビデオです。動画で見ていただくとすぐに、どんなことをするプラグインなのか分かっていただけると思います。


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DAZ Studio 4 Advanced、Proが先行発売開始!

Category : 製品ニュース
DAZ Studio 4 Advanced(DS4A)とProがプラチナクラブ会員限定で先行発売開始されました!
限定販売という形になっているのは、まだ一部のプラグインが動作しないのも理由の一つのようです(DAZフォーラムのこのトピックより)。

OptiTex Dynamic Clothing
OptiTex Dynamic Clothing Control
Morph Follower
pwSurface and other pw Shaders
Reality render-engine (sold separately)

Dynamic Clothingタブはベータの段階でまだまだ完成度が低い状態でしたので納得するところですが、「OptiTex Dynamic Clothing Control」と「pwSurface and other pw Shaders」がどういう扱いになるのか、また気になることが出てきてしまいました。

先行割引としてDS4Aは15%オフ、DS4Proは20%オフになっています。
また、Content Creator Toolkit(CCT:Pro付属品の単品販売)もプラチナクラブ会員限定で15%オフにて販売開始されました。

製品の新機能はこの記事をご参照下さい。

気になる価格についてですが、アップグレード価格が複雑になっていますので購入時にはお気をつけ下さい。

DAZ Studio 4 Advanced
標準価格割引価格
新規$229.95$136.82
DS3Aからアップグレード$109.95$65.42

DAZ Studio 4 Pro
標準価格割引価格
新規$429.95$240.77
DS3Aからアップグレード$334.95$187.57
DS3ABundleからアップグレード$139.95$78.37
AdvancedFSTまたはFSTBundleからアップグレード$329.95$184.77
DS4Aからのアップグレード$199.95$111.97

割引価格はプラチナクラブ会員割引を含みます。
セール期間は9月15日(現地時間)までです。また、同じ期間までの購入額の5%がストアクーポンクレジットとしてバックされるイベント中ですので、さらにお得になっています。
また、DS4Proへのアップグレードが最安になるDS3ABundleについてですが、次の製品がバンドルされたものです(もっとバンドル品が少なかったような気がしますが、製品ページがなくなっているので確認できませんでした)。

DAZ Studio 3 Advanced
FBX Plug-in for DAZ Studio
Texture Atlas
3D Bridge for Photoshop
Figure Setup Tools Bundle

そこで、これらの製品を全て所有しているユーザーには同価格でのアップグレードが可能になっているようです(DAZフォーラムのこのポストより)。
※現在DS3ABundleからのアップグレードオプションが選べない状態になっています。そのため、このアップグレードパスを得るためにはSales Supportまで連絡してスタッフの手作業で確認を行ってもらわないといけないようです。(DAZフォーラムのこのポストより)。
DS4Aからのアップグレードパスが消えたのはDS3A>DS4A>DS4ProとするとDS3A>DS4Proよりも安くなってしまうからでしょうか…。

また、Figure Setup Tools(FST)からのアップグレードについては、次のどちらかの製品からとなっています。CCTも次のどちらかの製品からのアップグレードが可能です。

Advanced Figure Setup Tools
Figure Setup Tools Bundle

さらに、『DAZ Studio 4 Auto-Fit Tool』を購入済みのユーザーのために、$50割引になるクーポンコードがありますので、会計時に入力するのをお忘れなきように。コードはDAZフォーラムのこのトピックに購入製品別に4種類書いてあります。コードの有効期限は9月30日までとなっています。


DAZ Studio 4.5 Pro


※DS4ABetaを試されていた方は27日からレジスト画面が出てしまうようになっていると思います。そのままDS4Standardのシリアルを入力してもいいですし、ベータ版のアプリケーションのままでは不安だという場合はパブリックリリースをインストールし直してもいいと思います。

※オフィシャルリリースの開始とセール期間の延長(9月22日まで)が行われました。また、DS4.0.2.55もリリースされています(Standard版は不明)。

UberSurface2 その1:これまでの新機能

Category : Human Surface Shader
『UberSurface2 Layered Shader for DAZ Studio』(UberSurface2)はV4 Eliteシリーズに採用されている『Elite Human Surface Shaders』(HSS)、そしてDAZ Studio 3 Advanced(以下DS3A)に搭載され、後にノーマルなDS3にも付属するようになった『UberSurface』の流れを汲むDS用のマテリアルシェーダーです。

進化の系譜としては

 HSS -> UberSurface -> UberHair -> UberSurface2

となりますが、UberHairこと『UberHair Shader Upgrade for UberSurface』はその機能がUberSurfaceに吸収され、現在は髪用プリセットとしての役割しかなくなってしまいましたので説明は省きます。
UberSurface2での注目は、何と言ってもディフューズ、アンビエントなどの全てのシェーディング要素が2レイヤー化されたということです。そしてその2つのレイヤーを3種類の方法でブレンドすることができます。
今回は整理する意味で、まずこれまで進化してきたこのシェーダーの機能を順番に見ていきたいと思います。

製品の作者によるユーザーガイドをこのサイトから見ることができます。

UberSurface2は無料版のDS3やDS4でも動作するように作られていますが、現在公開中のDS4ABetaでは正常に動作しないようです。
※DS4.0.2対応のアップデータが出ました。

UberSurface2 SS

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Genesisフィギュアで使われているテクノロジー

Category : DAZ Studio 4
最近になってやっとDAZの第5世代フィギュアGenesisシリーズがどんなものなのかがはっきりしてきました。DAZ Studio 4 Advanced(DS4A)の発売とともに、関連製品のリリースや他3Dアプリケーションでの扱いなど、どんどんと展開していくものだと思います。

DAZ3Dはこの下のGenesis紹介ビデオの中で、「NEW TECHNOLOGOES」として以下の7項目を挙げています。

 1) Subdivision Surfaces
 2) Versatile Mesh Design
 3) Tri-Ax Weight Map System
 4) Adaptable Joint System
 5) UV Swappable Presets
 6) Auto Morph Generation
 7) Auto-Fit Plugin


以前はそれに対応したDAZフォーラムのトピックもあったのですが、新たなトピックに上書きされてしまったようですので、こちらのDS4の新機能のトピックをご紹介しておきます。
今回は、Genesisフィギュアに使われているこれらの技術が具体的にどんなものなのか、今までのPoserフィギュアとどう違うのかを見ていきたいと思います。そしてGenesisのバーサタイルでリミットレスな凄さを見極めましょう。



※PoserでのGenesisサポートについて追記しました。
※Tri-Axウェイトマップについて追記しました。

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DAZ Studio 4 AdvancedとProの機能詳細

Category : 製品ニュース
DAZ Studio 4 Advanced(DS4A)の詳細がDAZフォーラムのこのトピックにて発表されました。さらにDS3A購入者に対してはDS4Aベータ版が配布されています(Available Downloadsに追加されています)ので、もう試した方もいらっしゃるでしょう。
※32bit版DS4Aをインストールすると、DS4Standardに対して上書きインストールになり、Advancedベータのシリアルコードを入力することでAdvancedの機能を使用できるようになります。また、64bit版のみをインストールしたとしてもシリアルコードは32bit64bitで共通のようですので、ベータの期限切れにご注意下さい。
DS4Aに含まれる新機能は次のようなものです。

Auto-Fit
Victoria 4, Michael 4, Stephanie 4, Aiko 4, Hiro 4などのDAZ第4世代フィギュア用に作成された衣服をGenesisフィギュアにフィットさせるツールです。すでにこのプラグインを購入した人にはDS4Aが$50値下げされます。 [このブログでの記事]

Progressive Rendering(Beta2から搭載)
ドラフト品質のレンダリング時に前のレンダリング情報を一部引き継いで高速化する機能のようです。ライト設定やマテリアル設定などのトライ&エラー時に活躍するとあります。
BryceのレンダリングやプログレッシブJPEGを表示する時のように、最初は粗く全体をレンダリングし、だんだんと精細にレンダリングしていきます。シーン全体のライトの当たり方を把握するのが早くなりますが、最終的なイメージが完成するのは遅くなりますので、実質テストレンダリング用と言えます。
Render Settingsタブに機能をオンにするチェックボックスがあります。

Multi-Layered Image Editor
テクスチャとしてマルチレイヤー画像(.dsi)を扱うことができるようになるプラグイン。[このブログでの記事]

64 Bit Support (Mac and Windows)
64bitOSに対応した64bit版アプリケーションが提供されます。

64 bit OptiTex Dynamic Clothing Support for Mac and Windows(準備中)
64bit版のダイナミッククロスプラグイン。Mac版もやっと登場します(32bit版はStandardにも搭載されるはずです)。有料版DCプラグインはまた別だと思われます。
今のベータ版にもタブは存在しますが、まだ動作しないみたいです(32bit版も)。

Morph Loader(次のベータから搭載)
フィギュアにモーフターゲットを追加するプラグインです。他のモデリングツールなどで作成したWavefront Objectフォーマット(.obj)のメッシュを読み込むことができます。

New “Darkside” Style
DS3の「Nouveau Dark」スタイルを受け継いだ「Darkside」スタイル(UIの配色)が追加されます。

この他にもDS3Aのみで使用できたShader MixerやShader Builderなどの機能が受け継がれます。

また、コンテンツクリエイターのためのプラグインを追加したDS4Proも発表になりました。その追加機能とAdvanced、Proの価格はDAZフォーラムのこのトピックで見ることができます。
DS4ProはDS4Aに次のプラグイン5製品がバンドルされたものです。

Content Creator Toolkit
Genesis世代の新機能に対応したフィギュアを作成・編集するためのツール群

FBX Plug-in for DAZ Studio
FBX形式で出力するためのプラグイン

GoZ Bridge for DAZ Studio (to ZBrush)
ZBrushとDSを橋渡しするプラグイン

Photoshop 3D Bridge
PhotoshopとDSを橋渡しするプラグイン

Texture Atlas tool
複数枚のテクスチャをUVを保ったまま1枚にまとめるプラグイン

私が気になるのは、Proのそれぞれのプラグインが個別販売されるのか、それに含まれる既製品についてはDS4用のバージョンアップがちゃんと行われるのかというところです。
どうなるにせよ、これからの展開に目が離せません(@-@)

※CCTは単体プラグインとしての発売とAdvanced Figure Setup ToolsまたはFigure Setup Tools Bundleユーザーへの有償アップグレードがあることが発表されましたね。

DAZ Studio 4とGenesisフィギュアを活用するための小ネタ

Category : DAZ Studio 4
DAZストアにも対応製品が増えてきて、やっとGenesisフィギュアにエンジンがかかってきました。それに発売に向けて情報が出始めたのPoser 9とPoser 2012では、スキニング処理にウェイトマップが新採用されることが発表され(コチラ)、Genesisフィギュアが動くのではないかという期待感が高まってきました。ただしGenesisシリーズに含まれる全ての機能をサポートしたとしても、現在dsfファイル形式にて配布されているGenesisフィギュアをそのまま読み込めるわけではなさそうです。

さて今回は、GenesisフィギュアをDAZ Studio 4(以下DS4)で使う上で、ちょっとした不具合の修正や利便性の向上をするための小ネタを集めてみました。
また、DS3用までのバージョンしか用意されていないシェーダーをDS4で使用する方法を解説します。ただしこちらは保証外の操作になりますので、自己責任で行って下さい。

ところで、お知らせメールが届かなかったためダウンロード期限ぎりぎりで気付いたのですが、DS4は4.0.0.343にバージョンアップしています。表面上は変わった点は見られませんが、新バージョンで保存したファイルは旧バージョンでは読み込めないようになっていますのでご注意下さい。

今回の記事のために作成したファイルはSkyDriveにアップロードしてあります。下のアイコンよりダウンロードページにジャンプして、「Kotozone_Genesis_presets_set1」をダウンロードして下さい。


DS4活用 SS

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