Carrara 8.5が発売開始

Category : 製品ニュース
DAZの3DCGソフト『Carrara 8.5』および『Carrara 8.5Pro』が発売になりました。
Carrara8の登場が2010年5月で、8.5ベータ版の記事を書いたのが2011年11月ですから、やっと出た、というのが率直な感想です。

Carrara8.5での新機能は次の通りです(DAZフォーラムのこのスレッドより)。

 ・Genesis、Genesis2Female、Genesis2Maleフィギュアのサポート(ネイティブ)
 ・DAZフィギュアの衣服を世代間でコンバートするAuto-fitツールの搭載
 ・ベースフィギュアのシェイプに合わせて衣服のモーフを生成する自動モーフ生成機能
 ・CMSに接続してコンテンツ情報を参照できるSmart Contentトレイ

 ・プレイバックツールにキーボードショートカットがついた
 ・フィギュアのポーズおよびシェイプをリセット、記憶、復元
 ・アニメーションキーのフィルタリング(サンプリング、リデュースなど)
 ・グラフエディタの進化
 ・ビューポートでのライトのプレビューの改善

なんといってもGenesis以降のDAZフィギュアに対応したというのが一番のポイントです。
それに伴い、これまではPoser形式のコンテンツデータしか読めませんでしたが、DAZ StudioのDSON形式のファイルをネイティブで読めるようになりました。
ここには書いてありませんでしたが、Bullet物理シミュレーションもきっと改善されていることでしょう。


Carrara 8.5

Carrara 8.5 Pro

現在『Carrara 8.5』および『Carrara 8.5Pro』はリリースセール中です。
期間限定価格として『Carrara 8.5』が$149.95、『Carrara 8.5Pro』が$285になっています。
さらに、プラチナクラブ会員は追加で40%オフ、
過去バージョンのオーナーは50%オフ(リリースから2週間まで)
となります。

全ての割引が適用されると『Carrara 8.5Pro』が$85.5になるはずですが、バージョンアップ割引が適用されていないアカウントもある(私もです)ようで、該当してしまった方はサポートへお問い合わせ下さい。
※追記 問い合わせをしたわけではないのですが、本日『Carrara 8.5Pro』を再びカートへ入れてみたところ、バージョンアップ割引分のDiscountが適用されていました。

DAZ Studio入門本

Category : DAZ Studio 入門
このたび、私が執筆したDAZ Studioの入門本『はじめてのDAZ Studio』が工学社より発売になります。



内容は、『DAZ Studio 4.6Pro』のダウンロードからインストール、基本的な使い方などを解説したものになっています。
ブログでは拡張プラグインなどの解説が主ですが、この本では初めてDAZ Studioを使う方向けに、基本的なところから順を追ってソフトの機能を使いこなしていけるような構成にしてあります。
工学社の書籍情報のページ

ソフトを学ぶテキストとして、またリファレンスとして1冊お側に置いていただけると嬉しいです。

また、I/O 9月号に『はじめてのDAZ Studio』のセレクト版が付属しています(WebからPDFを閲覧する形です)。
手に入れることがありましたらぜひ一度ご覧下さい。



5年前にブログを始めて、これまで続けてくることができ、そして書籍を出すことができるまでになったのは、このブログを見に来てくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。

Light Dome PRO - R その2:レンダリング品質の調整

Category : Light Dome
DAZ Studio 4.6対応の野外ライトセット『Light Dome PRO - R』のご紹介2回目は、DAZ Studio上でできるレンダリング品質の調整方法についてです。

『Light Dome PRO - R』はサンライト、スカイライト、そしてそれぞれのバウンスライト(地面などからの反射光)、以上4種類のライトでのそれぞれのレンダリング画像を作成し、それに背景(スカイドーム)、アンビエント、フォグを加えた合計7枚のレンダリング画像から1枚の合成画像を仕上げる仕組みです。
ライトは全てDAZ Studio標準のディスタントライトを使用してあるため、UberEnvironment2を使った場合とはテイストの違うレンダリングになるのが特長です。

『Light Dome PRO - R』ではユーザーがDAZ Studio上で調整する部分が少なく、レンダリングの手順なども含め半自動化されています。これは、ライトの強度や色などはレンダリング画像を合成するPhotoshop上で調整すればいいというコンセプトのためです。
まず今回は、項目が少ないながらレンダリングの品質、速度に大きく影響するDAZ Studio上での調整方法について説明したいと思います。

『Light Dome PRO - R』はレンダリング画像の合成やポストワークをするアクションを実行するために、Photoshopが必要な点が購入のネックでした。
そんな、興味はあるけどPhotoshopを持っていないという方に良いニュースがあります。

そのアクションは廉価版であるPhotoshop Elementsでも使用できるそう(DAZフォーラムのポストより。日本語版での動作は不明)で、また、フリーのフォトレタッチソフト『GIMP』で同様の動作をするスクリプトの添付がバージョンアップ項目として予定されています(DAZフォーラムのポストより)。

LDPR2 SS


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Light Dome PRO - R その1:使い方

Category : Light Dome
このブログを始めてからご紹介した2つ目のDAZ Studio用の製品『Light Dome Pro 2』が、DAZ Studio 4.6対応の『Light Dome PRO - R』となって帰ってきました。

『Light Dome PRO - R』は、DS4.6用の野外ライトセットです。
しかもそれだけではなく、以下のような特長があります。

 ・太陽光、スカイライト、そしてそれぞれの反射光(バウンス)をマルチパスレンダリング
 ・太陽光、スカイライト、アンビエントの強度を一括変更可能
 ・スカイライトの品質と影の品質を調整可能
 ・空(スカイドーム)用のテクスチャを95種類添付
 ・それぞれのライトごとにレンダリングした画像を合成するPhotoshop用アクションを添付
 ・レンダリング画像に施すポストフィルタとして、Photoshop用アクションを3種類添付

専用のレンダリングメニューからシーンをレンダリングすると、8枚のレンダリング画像が作成されます。
それをPhotoshopで合成し、グローフィルタなどをかけて完成という仕組みです。
Photoshopがない場合でもレイヤーの扱えるフォトレタッチソフトがあれば、なんとか画像の合成まではできます(まったく一緒にまでは難しいです)。ポストフィルタはお好みでという感じなので、自分なりの手法でかければ問題ありません。

また、このソフトに添付されているアクションは英語版Photoshop6以降用なので、日本語版で使うためにはちょっと細工をして英語版として起動する必要があります。

※バージョンアップにより、スカイドームのテクスチャを読み込んだ時のエラーが修正され、レンダリング保存先を指定できるようになりました。
それにともない、使い方の手順を一部追記・修正しました。
※9月のバージョンアップによる合成時の手順の変更に伴い、記事を修正しました。(2013.9.29)

LDPR1 SS

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テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

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