粒子アニメーションをシミュレートする『SimTenero Particle Physics』
Category : 製品ニュース
『SimTenero Particle Physics』はDAZ Studio用のパーティクル・アニメーション・スクリプトとして、煙や火花、水といった粒子アニメーションを実現するものです。シーンのエフェクトとして粒子が重力にしたがってアニメーション、オブジェクトに衝突する様子をシミュレートすることができます。
『SimTenero Particle Physics』では以下のようなことができます。
・煙や火花、水滴といったパーティクル(粒子)をシーンに加えることができます。
・スクリプトによってパーティクルをアニメーションさせることができます。
・パーティクルは重力に従って動き、シーンのオブジェクトと衝突し、設定した時間が経つと消滅します。
『SimTenero Particle Physics』は次のような仕様になっています。
・パーティクル一粒一粒はアニメーションやマテリアルを持つオブジェクトとして、シーンに配置されます。
・通常のマテリアルに加え、時間経過による色と透明度のアニメーションをつけることができます。
・パーティクルを放出するエミッターには、パーティクルの初速ベクトルや大きさ、重力、衝突によるパワーロスなどのプロパティがあります。
・マテリアル等は3Delightレンダラー用とIrayレンダラー用の2種類が用意されています。
パッケージにはエミッターのプリセットやパーティクルのマテリアル及びシェイプが含まれており、『Core Engine』(基本セット)だと次のような内容(Irayレンダラー用)になっています。
エミッターのプリセット - 5種
マテリアルプリセット - 5種
パーティクルのシェイプ - 2種
さらにアドオンを購入することで、これらを増やすことができます(Core Engineに必要なものは揃っているので、他の3DCGソフトでパーティクルを使ったことのある人であればアドオンは必要ないかもしれません)。
久しぶりに面白そうなものが登場してきました。これまでは炎や魔法といったエフェクト、シャワーや雨の水滴といったものは、静止したオブジェクトとしてシーンに配置する商品はありましたが、使えるケースが限られたものでした。この『SimTenero Particle Physics』では一般的なパーティクル・システムのようにエミッターから多量のパーティクルを放出し、シーンのオブジェクトと衝突するアニメーションを作ることができます。
DAZ StudioやIrayの仕様を考えると、おそらくできることとできないことがはっきり分かれてしまう分野だと思いますが、次回からは『SimTenero Particle Physics』でどのようなエフェクトを作れるのかを見ていきたいと思います。
![]() SimTenero Particle Physics - Core Engine | ![]() SimTenero Particle Physics - The Complete Bundle |
『SimTenero Particle Physics』では以下のようなことができます。
・煙や火花、水滴といったパーティクル(粒子)をシーンに加えることができます。
・スクリプトによってパーティクルをアニメーションさせることができます。
・パーティクルは重力に従って動き、シーンのオブジェクトと衝突し、設定した時間が経つと消滅します。
『SimTenero Particle Physics』は次のような仕様になっています。
・パーティクル一粒一粒はアニメーションやマテリアルを持つオブジェクトとして、シーンに配置されます。
・通常のマテリアルに加え、時間経過による色と透明度のアニメーションをつけることができます。
・パーティクルを放出するエミッターには、パーティクルの初速ベクトルや大きさ、重力、衝突によるパワーロスなどのプロパティがあります。
・マテリアル等は3Delightレンダラー用とIrayレンダラー用の2種類が用意されています。
パッケージにはエミッターのプリセットやパーティクルのマテリアル及びシェイプが含まれており、『Core Engine』(基本セット)だと次のような内容(Irayレンダラー用)になっています。
エミッターのプリセット - 5種
マテリアルプリセット - 5種
パーティクルのシェイプ - 2種
さらにアドオンを購入することで、これらを増やすことができます(Core Engineに必要なものは揃っているので、他の3DCGソフトでパーティクルを使ったことのある人であればアドオンは必要ないかもしれません)。
久しぶりに面白そうなものが登場してきました。これまでは炎や魔法といったエフェクト、シャワーや雨の水滴といったものは、静止したオブジェクトとしてシーンに配置する商品はありましたが、使えるケースが限られたものでした。この『SimTenero Particle Physics』では一般的なパーティクル・システムのようにエミッターから多量のパーティクルを放出し、シーンのオブジェクトと衝突するアニメーションを作ることができます。
DAZ StudioやIrayの仕様を考えると、おそらくできることとできないことがはっきり分かれてしまう分野だと思いますが、次回からは『SimTenero Particle Physics』でどのようなエフェクトを作れるのかを見ていきたいと思います。
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