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DAZ Studio Basics:Power Loader その3

Category : Basics
DAZ Studioにてフィギュア読み込み時にモーフなども追加で読み込む便利機能PowerLoaderですが、おかげさまでこれについて私のブログを検索してご訪問いただいている方も多く、人気キーワードとなっております。
PowerLoaderで読み込めるExP対応モーフ製品は増え続けており、また、『Advanced Figure Setup Tools』のExP ExporterによってExP対応モーフを手軽に作成できるようにもなりました。
さて、PowerLoaderウィンドウを開いた時に、
 No Metadata Found(ps_mr637b)
などとなっているのが気になったことがありませんか?
ちょっと製品の区別が付けにくいだけで、そのまま使うことができるのですが(一つ一つのモーフをON/OFFすることは出来ませんが)、他のサムネイルのちゃんと付いた製品のようにしたいものです。そこで、今回はこれらの製品が認識できるように定義ファイルを作成しようという企画です。
そもそも、T2さんのブログの記事にて簡単に作れるらしいということを知ったのですが、作成方法自体は思いつきもしませんでした。それがわかったのは、DAZフォーラムでのこのポストからです。これに沿って作っていきます。

PowerLoader 定義ファイル作成 SS

■定義ファイルの作成

定義ファイルが無い状態でPowerLoaderを開くと、このような表示になってしまいます。
PowerLoader 定義ファイル作成 定義ファイルなし
※V4.2 : Legacy INJection Slotsというのは、V4に初めから付いている、いわゆる空きチャンネルと呼ばれるものです。

それでは、定義ファイルを作っていきましょう。
定義ファイルの作成にはPowerLoader Developerを使います。
DS3ではContentタブDAZ Built-in Content > Scripts > Utilities にそのスクリプトがありますので、それを実行して下さい。
PowerLoader Developerの概要についてはこの記事をご覧下さい。

(1)ラベルを変更する
まず、どの製品か分かりやすくするためにLabel欄の名前を変更します。
変更したい製品のLabel欄、「No Metadata Found」となっている部分を右クリックし、Rename Itemをクリックして下さい。
すると文字入力が出来るようになりますので、適切な名前を入力してください。どの製品なのかは、(DAZ3Dで購入したものなら)File Code(ps_mr637bなど)をDAZ3Dで検索すれば分かります。
PowerLoader 定義ファイル作成 ラベル変更

(2)フォルダを指定する
次に、ExPデータが格納されているフォルダを指定します。
変更したい製品のDelta Folder欄を右クリックし、Select Delta Directoryをクリックして下さい。一番右にありますので、画面内に入ってない場合は右にスクロールして下さい。
出現したフォルダ選択ダイアログにて、該当製品のフォルダを指定します。最初にDeltasフォルダ(Runtime\libraries\!Daz\Victoria 4\Deltas)が選択されていると思いますので、その下すぐにあるはずです。
PowerLoader 定義ファイル作成 フォルダ選択

(3)ファイルに書き出す
最後にAcceptボタンをクリックして、PowerLoader Developerを終了して下さい。定義ファイルが保存されます。


■サムネイルの作成

ついでなので、サムネイルの画像も作ってみましょう。無くてももちろんPowerLoaderは正常に動作します。
フォーマットだけ説明しますね。私は製品のサムネイルを元に作りました。
  画像形式: png
 画像サイズ: 91x91pixels
 ファイル名: <File Code>.png   例:ps_mr637b.png
ファイルを置く場所ですが、DAZフィギュアの場合、インストールしたランタイムの Runtime\libraries\!Daz\<フィギュア名>\Deltas になります。同じ場所にある<File Code>.dsxが先ほど作成した定義ファイルですね。

これで、PowerLoaderが開いた時にどのモーフ製品がインストールされているか分かりやすくなり、ここから個々のモーフの追加も出来るようになりました。
PowerLoader 定義ファイル作成 作成済み



Comment

はじめてカキコします。
私は普段poserを使っていますが、先週Pw Toonをよく読まずに購入した後、daz studio専用という事に気づき、このソフトの使い方を覚えようと検索してこのサイトに行き着いてから管理人様の記事を参考にさせてもらっています。

ひとつ、お聞きしたいのですが
先日、Power loader importでV4を呼び出したところ、変なところをいじったのかV4をダブルクリックしてもPower loader importが起動しなくなり、自動的にテクスチャが使用されたV4が出てくるようになりました。。
それで、そのV4をレンダリングしようすると何故かエラーになってしまいます。Power loader importの設定を変えたくてもどうやって起動させたらいいのかわかりません。
またPower loader import起動できるようにするにはどうしたらよろしいのでしょうか?

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。

> またPower loader import起動できるようにするにはどうしたらよろしいのでしょうか?
緊急のようなので、早速お答えいたします。
Victoria 4.2のアイコンをダブルクリックする時に、Ctrl(またはCommand)キーを押したままにしておくと、強制的にPower Loaderダイアログを出現させることができます。
おそらく、ウィンドウ最下段の「Show this dialog on Import」のチェックを外してしまったのではないかと思います。これに再びチェックを入れておけば、Power Loaderが起動するようになりますのでご心配なく。

ただ、レンダリング時にエラーが出る件はこれとは別件かもしれません。
またなにかありましたら、遠慮なくコメント下さい。

ありがとうございます。アンインストールしても設定が残ったままでしたので助かりました。
レンダリングに関してですが、PowerLoader:ImportのMesh ResolutionタブにあるNumber of Divisionsの値を2か3にすると、私のPC環境ではエラーになる事がわかりました。

レンダリングの方も解決したんですね。
私もV4でNumber of Divisionsを3にしてレンダリングしようとしてみましたが、メモリを7GB使い切って描画が始まったと思ったら落ちてしまいました。おそらく、1で2分割、2で4分割、3で8分割してしまうので、データが肥大しすぎたんでしょうね。
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