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aniMate その4:aniMate2ツール

Category : aniMate
DAZ Studio(以下DS)用ノンリニアアニメーションツールaniMateはバージョン2になり、さらに多くの機能が盛り込まれました。それに伴い今までの拡張版aniMate2タブに加えて、aniMate2 ConstraintsタブaniMate2ツールが追加されています。
今回はその中から、スタートサークルとポーズスプラインを司るaniMate2ツールについてご紹介します。

aniMate2 SS

■スタートサークル

スタートサークルとは、アニメーションの開始位置を示すサークルアイコンです。
aniMate2 スタートサークル アイコン

スタートサークルには次のような特性があります。

 ・スタートサークルは複数設置することができる。
 ・スタートサークルの座標を移動・回転することで、アニブロックの開始点や角度を変更できる。
 ・スタートサークルを移動させるにはプレビューエリアでドラッグする、またはParametersタブを使う。
 ・スタートサークルを回転させるにはParametersタブを使う。
 ・スタートサークルの時間的位置はアニタイムライン上にスタートラインとして表示される。
 ・アニタイムライン上でスタートラインをドラッグすることでタイムライン上を移動させることができる。
 ・アニタイムライン上でスタートラインの次にあるアニブロックは、そのスタートサークルを開始点とする。
 ・アニブロックの上にスタートラインがある場合、そのフレームで瞬時に開始点が切り替わる。そして、その次のアニブロックの開始点がそのスタートサークルに変更される。

スタートサークルの実装によって、タイムラインの途中からアニブロックを追加することなくキャラクターの位置・角度をダイナミックに変更できるようになりました。


■スタートサークルの設置

スタートサークルを表示するにはポインタをaniMate2ツールに切り替えます。
メインメニューから Tools > aniMate2 を選択して下さい。
aniMate2 aniMate2ツール メニュー選択

するとキャラクターの位置にスタートサークルが表示されます。
aniMate2 スタートサークル プレビュー

※スタートサークルが表示されない場合は、後述のポーズスプラインも表示されずDSが強制終了してしまう可能性があります。PreferencesのInterfaceタブ、Display OptimizationがOffになっているか確認して下さい。私の場合はそれで直りました。

スタートサークルを追加するには、aniMate2タブのアニタイムライン上のアニブロックが無い場所で右クリックをし、Add Startを実行します。アニブロックやスタートラインはドラッグすることでタイムライン上を移動することができますので、ちょっとアニブロックの間隔を空けて追加すると良いでしょう。
aniMate2 Add Startメニュー
aniMate2 スタートサークル追加 プレビュー

右クリックメニューからは、他にもMask Start(次のスタートラインまでキャラクターの動きが止まる)、Delete Start(スタートサークルを削除する)を実行することができます。

また、Toolタブでスタートサークルの表示/非表示を切り替えることができます。
aniMate2 aniMate2ツール サークル表示


■ポーズスプライン

aniMate2の目玉機能の一つと言えるのが、このポーズスプラインです。これは、キャラクターの腰、手首、足首、頭のフレーム毎の位置をスプライン曲線(直線?)としてプレビューエリアに描画し、そのポイントを移動させることで動きを変化させようという機能です。なめらかな動きを作成するのに活躍してくれそうです。

まずキャラクターにアニブロックを適用します。そして、ToolタブView > Tabs > Tool)のPose Splines欄、表示したい部位にチェックを入れます。
aniMate2 aniMate2ツール ポーズスプライン

すると、このようにその部位の動きが折れ線で表示されます。
aniMate2 ポーズスプライン プレビュー

※この時、ポーズスプラインが表示されずDSが強制終了してしまう場合は、スタートサークルの項目を参考にしてみて下さい。

Toolタブをもう少し詳しく見てみましょう。
・x Frames per Knot何フレーム毎に制御点を置くかを設定します。小さいほど細かい調整が可能です。
・Support Undo制御点の編集をアンドゥできるようにします。
・Redraw Splinesスプライン曲線を再描画します。

折れ線上の表示されたポイントを制御点と呼びます。この制御点をマウスでドラッグして動きを編集します。
制御点を5フレーム毎などの荒い表示にして編集した場合、編集した制御点から前後の制御点までの非表示ポイントは折れ線上に再配置されますのでご注意下さい。
制御点の編集時には、いわゆるIKが働いた状態になります。極端な制御点の移動をすると安定している部位も大きく動かしてしまう事になる場合があるのもご注意下さい。
Miki2フィギュアでも動作しましたので、部位の名前さえ同じなら大丈夫なのかもしれません。

スプライン編集後にそのアニブロックを保存すれば、編集後の動きのアニブロックとして再利用することができます。アニブロックの保存にはアニブロック上で右クリックし、Save as Newを実行して下さい。
aniMate2 新規アニブロックとして保存



今回のツールはこちら

aniMate2

aniMate2 Content Bundle

aniMate2 Leisure Time Bundle for M4




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