GenesisをPoserへエクスポートする
Category : DAZ Studio 4
とうとうDAZ3Dの新フィギュアVictoria5(V5)の販売が開始されました(現在はプラチナクラブ会員限定販売です)。
このフィギュアはどういう形で登場するのかさんざん関心を引いてきましたが、やはりDAZ第5世代フィギュアGenesisのモーフの一つと捉えていいようです(ただしV5向けのチューニングは当然されているでしょう)。そのため製品はDAZ Studio 4(DS4)専用となっており、これまでのベースフィギュアのように、そのままPoserで使えるようにはなっていません。
PoserでV5などのGenesisフィギュアを使えるようにするためには、一度DS4でそのフィギュアをPoserのフォーマットで出力しなければいけません。そのためのツール『CR2 Exporter』がDS4の全てのエディションに付属するようになりました。このツールはV5の発売開始と同時にアップデートされたDS4.0.3.9から使用可能になっています。それより前のバージョンのものはウェイトマップを使ったフィギュアが出力できませんので、忘れずアップデートを行って下さい。
DS4Standardの無料期間が今月の31日までになっていますので、まだの方はこちらの入手をお忘れなく!
※2012年6月30日までに延長されました。
今回は、『CR2 Exporter』でGenesisを出力する方法を解説します。
この記事を書くにあたって、DAZフォーラムのこのトピックから見ることができるビデオと英語でのチュートリアルを参考にさせていただきました。
また、この記事の内容に関連する公式ドキュメントはコチラになります。
※『CR2 Exporter』を使って出力したGenesisフィギュアが読み込めるのはPoser9またはPoser2012となり、それ以前のバージョンでは正常に読み込めません。
※上のトピックには
と書かれてあり、CR2形式にしたGenesisの取り扱いには気をつける必要がありそうです。
※現状はなんとかPoserへ持っていけるのはベースフィギュアのみに限られます(もしかしたら現在のバージョンでも衣服もPoser上で使えるかも)。
■CR2 Exporter
『CR2 Exporter』はもともとDS用のフィギュア・セットアップ・ツールに付属しており、DSでセットアップしたフィギュアをCR2ファイルに出力するためのものでした。Genesisというウェイトマップを採用したフィギュアが登場したこと、そしてPoser9/2012でもウェイトマップを使ったフィギュアが作成・使用できるようになったことなどから、今回DS4のTriAxウェイトマップを使ったフィギュアをPoserのウェイトマップの仕様に沿ったCR2ファイルに出力することができるようにアップデートされました。
また、誰でもGenesisをPoserへ持って行けるように、DS4の全てのエディションに付属するようになっています。出力できるフィギュアも別にGenesis関連に限らず、TriAxウェイトマップを使用して自作したフィギュアなども可能だと思われます。
■出力できるもの、できないもの
『Genesisフィギュアで使われているテクノロジー』の記事でも最後に書きましたが、DS4とPoser9/2012との仕様の違いから、『CR2 Exporter』を使ってもGenesisの全要素がPoserへ持っていけるわけではありません。具体的には以下のようになります。
<出力できるもの>
・フィギュアシェイプとそのモーフ
・ウェイトマップ
・モーフと連動するリグ設定
<出力できないもの>
・サブディビジョン・サーフェイス
・着衣のモーフ自動生成
・複数のUVセット
この他にももちろん、マテリアルのPoser向け調整が必要になります(V4の資産が使える分これはそんなに問題になりませんね)し、DS4のファイルシステムが使えない分使い回しに不自由が出ると思われます。
■前準備
さっそくGenesisをエクスポートしたいところですが、そのための準備をしなければいけません。と言っても簡単なので、順を追って説明していきます。
今回の解説では、タブの配置などを「Hollywood Blvd」レイアウトにしています。
(1)Genesisを読み込む。
初期設定ではDS4起動時に既にGenesisがいますから問題ないですね。
そうでない場合は、Smart ContentタブのFilesページ、Peopleサイドメニューをクリックしてリストアップされたアイテムの中から、Genesisをダブルクリックして読み込んで下さい(V5を読み込んでも構いません)。
※Peopleカテゴリにない場合はFiguresカテゴリにあります。


(2)ゼロフィギュアをする。
フィギュアを全パラメータゼロの状態にしてやります。
Genesisが選択されていることを確認し(でなければビューポート上のフィギュアをクリックして下さい)、メインメニューから Edit > Figure > Zero > Zero Figure を実行して下さい。

(3)Mesh Resolutionを確認する。
Genesisにはサブディビジョン(ポリゴンの細分割)がかかっていますので、それを無効にします。
ParametersタブのGeneral > Mesh Resolutionサイドメニューをクリックし、Resolution LevelがBeseになっていることを確認します。実は先ほどのゼロフィギュアでサブディビジョンも無効になっているのです。
※この工程、ビデオではHigh Resolutionに合わせてあります。どちらが正しいかはわかりません…。


(4)マテリアルを読み込む。
シーンにあるGenesisはテクスチャなどが張られていないグレーの人形になってしまっていますので、人間らしいマテリアルを適用してあげましょう。
Smart ContentタブのFilesページ、Presets > Materials > Genesisサイドメニューをクリックしてリストアップされたアイテムの中から、一緒にエクスポートしたいものをダブルクリックで適用します。今回は「Sample Lana Wetsuit」を使いました。
ここでの設定は出力したGenesisにPoser上でどのフィギュア用のマテリアルを適用したいかに関わってきます。K4なら「Sample Child Wetsuit」、M4なら「Sample Jeremy Wetsuit」などを適用して下さい。
※上の場所にない場合は、Materials > Skin カテゴリにあります。

(5)UVセットを確認する。
Genesisは複数のUVセット(テクスチャ貼り付けの基準)を持ちますが、出力できるのは1つだけです。そこで、現在適用されているマテリアルがどのUVセットを使っているのかを確認します。
SurfacesタブのEditorページ、Allサイドメニューをクリックし、UV Setプロパティを確認します。「Sample Lana Wetsuit」の場合は「Victoria 4」となっていますので、V4のUVセットを使っていることになりますね。


■ジオメトリを出力する
※この工程はDS4.0.3.36以降のバージョンでは必要なくなりました。次の項目へ移動して下さい。
CR2出力時に同じコンテンツディレクトリの Runtime\Geometries\DAZ 3D\Genesis\Base 内にGenesis.objとして自動保存されます。
ここからファイルの出力になります。
まずはフィギュアのジオメトリをobj形式で出力します。GenesisはDS4から採用されたdsf形式のファイルにジオメトリを格納していますので、Poserへモデルを持っていくためにはこの工程が必要になります。
まず、シーン内にGenesisフィギュア1体しか無いことを確認して下さい。
そしてメインメニューの File > Export を実行します。

次のような設定で保存ボタンをクリックして下さい。
保存先: My Library\Runtime\Geometories\DAZPeople\genesis
ファイル名: Genesis_V4UV.obj
ファイルの種類: Wavefront Object (*.obj)
※保存先は使用環境、保存するフィギュアに合わせて適当な場所に設定して下さい。
※保存先フォルダがない場合は作成して下さい。
※ファイル名はUVセットに合わせて変えて下さい。これはUVがobjファイルに格納されるための措置です。

続いてオプション設定ウィンドウが出現しますので、次の画像のように設定した後、Acceptボタンをクリックして下さい。
ポイントは次の通りです。
・To:をPoserに
・Ignore Invisible Nodesのチェックを外す
・Use Bone Weldsのチェックを外す
・Write GroupsをUse Existing Groupsに
・Write SurfacesのWrite Material Libraryのチェックを外す

※設定後Save Presetで名前をつけて設定を保存をしておけば、次回からのエクスポート作業が楽になります。
■CR2を出力する
最後にCR2ファイルを出力します。
まず出力したいフィギュアをSceneタブで選択しておきます。
そして再びメインメニューの File > Export を実行します。
次のような設定で保存ボタンをクリックして下さい。
保存先: My Library\Runtime\libraries\Character\DAZ Genesis
ファイル名: Genesis V4UVs.cr2
ファイルの種類: Poser CR2 File (*.cr2)
※保存先は使用環境、保存するフィギュアに合わせて適当な場所に設定して下さい。
※保存先フォルダがない場合は作成して下さい。
※ファイル名は内容が分かるものであれば何でも構いません。

続いてオプション設定ウィンドウが出現しますので、次の項目を確認した後、Acceptボタンをクリックして下さい。
・Poser Version Tagが9
・Figure TypeがBase Figure
※衣服をエクスポートする場合はFigure TypeをComforming Figureに変更する必要があると思われます。

この後Genesisの全てのモーフを変換するプロセスが走ります。

それが終了するとobjファイルを指定するダイアログが出現しますので、...ボタンをクリックして先ほど保存したobjファイルを選択します。
※このダイアログはDS4.0.3.36以降のバージョンでは出なくなりました。

これでエクスポート完了です!お疲れ様でした。
私も無事にエラーが出ることも無く出力できたのですが、まだPoser9を持っていませんので、ちゃんと出力できたか確認できません。やってみたという方がいらっしゃったら、ぜひ教えて下さい。
衣服のエクスポートについて、現状はPoser上でベースフィギュアにconformせず、個別にポーズファイルを割り当てるという形でいけそうにココを読んで思いました。
また、衣服のモーフについては、出力前に衣服を着せたGenesisにいろんなモーフを適用しておく(値を1に)ことで、DS4の機能により衣服に(クリエイターが用意していない)モーフが自動生成されるので、それも一緒に出力されるのではないかと思います(出力時にはGenesisにゼロフィギュアをしておくことをお忘れなく)。
これらの情報については、なにぶん当方に試す環境がなく未検証であり、この通りに行ってもうまくいかない場合があることをご了承下さい。
DS4.0.3.38Betaでは衣服のCR2出力とPoserでのコンフォームも可能になっています。その際はPoserのSR1アップデートが必要になります。
このフィギュアはどういう形で登場するのかさんざん関心を引いてきましたが、やはりDAZ第5世代フィギュアGenesisのモーフの一つと捉えていいようです(ただしV5向けのチューニングは当然されているでしょう)。そのため製品はDAZ Studio 4(DS4)専用となっており、これまでのベースフィギュアのように、そのままPoserで使えるようにはなっていません。
PoserでV5などのGenesisフィギュアを使えるようにするためには、一度DS4でそのフィギュアをPoserのフォーマットで出力しなければいけません。そのためのツール『CR2 Exporter』がDS4の全てのエディションに付属するようになりました。このツールはV5の発売開始と同時にアップデートされたDS4.0.3.9から使用可能になっています。それより前のバージョンのものはウェイトマップを使ったフィギュアが出力できませんので、忘れずアップデートを行って下さい。
DS4Standardの無料期間が今月の31日までになっていますので、まだの方はこちらの入手をお忘れなく!
※2012年6月30日までに延長されました。
今回は、『CR2 Exporter』でGenesisを出力する方法を解説します。
この記事を書くにあたって、DAZフォーラムのこのトピックから見ることができるビデオと英語でのチュートリアルを参考にさせていただきました。
また、この記事の内容に関連する公式ドキュメントはコチラになります。
※『CR2 Exporter』を使って出力したGenesisフィギュアが読み込めるのはPoser9またはPoser2012となり、それ以前のバージョンでは正常に読み込めません。
※上のトピックには
* Published Artists should NOT use the exported CR2 version of the Genesis figure for creating add-ons.
と書かれてあり、CR2形式にしたGenesisの取り扱いには気をつける必要がありそうです。
![]() Victoria 5 | ![]() Victoria 5 Starter Bundle | ![]() Victoria 5 Pro Bundle | ![]() DAZ Studio 4.5 Pro |
■CR2 Exporter
『CR2 Exporter』はもともとDS用のフィギュア・セットアップ・ツールに付属しており、DSでセットアップしたフィギュアをCR2ファイルに出力するためのものでした。Genesisというウェイトマップを採用したフィギュアが登場したこと、そしてPoser9/2012でもウェイトマップを使ったフィギュアが作成・使用できるようになったことなどから、今回DS4のTriAxウェイトマップを使ったフィギュアをPoserのウェイトマップの仕様に沿ったCR2ファイルに出力することができるようにアップデートされました。
また、誰でもGenesisをPoserへ持って行けるように、DS4の全てのエディションに付属するようになっています。出力できるフィギュアも別にGenesis関連に限らず、TriAxウェイトマップを使用して自作したフィギュアなども可能だと思われます。
■出力できるもの、できないもの
『Genesisフィギュアで使われているテクノロジー』の記事でも最後に書きましたが、DS4とPoser9/2012との仕様の違いから、『CR2 Exporter』を使ってもGenesisの全要素がPoserへ持っていけるわけではありません。具体的には以下のようになります。
<出力できるもの>
・フィギュアシェイプとそのモーフ
・ウェイトマップ
・モーフと連動するリグ設定
<出力できないもの>
・サブディビジョン・サーフェイス
・着衣のモーフ自動生成
・複数のUVセット
この他にももちろん、マテリアルのPoser向け調整が必要になります(V4の資産が使える分これはそんなに問題になりませんね)し、DS4のファイルシステムが使えない分使い回しに不自由が出ると思われます。
■前準備
さっそくGenesisをエクスポートしたいところですが、そのための準備をしなければいけません。と言っても簡単なので、順を追って説明していきます。
今回の解説では、タブの配置などを「Hollywood Blvd」レイアウトにしています。
(1)Genesisを読み込む。
初期設定ではDS4起動時に既にGenesisがいますから問題ないですね。
そうでない場合は、Smart ContentタブのFilesページ、Peopleサイドメニューをクリックしてリストアップされたアイテムの中から、Genesisをダブルクリックして読み込んで下さい(V5を読み込んでも構いません)。
※Peopleカテゴリにない場合はFiguresカテゴリにあります。


(2)ゼロフィギュアをする。
フィギュアを全パラメータゼロの状態にしてやります。
Genesisが選択されていることを確認し(でなければビューポート上のフィギュアをクリックして下さい)、メインメニューから Edit > Figure > Zero > Zero Figure を実行して下さい。

(3)Mesh Resolutionを確認する。
Genesisにはサブディビジョン(ポリゴンの細分割)がかかっていますので、それを無効にします。
ParametersタブのGeneral > Mesh Resolutionサイドメニューをクリックし、Resolution LevelがBeseになっていることを確認します。実は先ほどのゼロフィギュアでサブディビジョンも無効になっているのです。
※この工程、ビデオではHigh Resolutionに合わせてあります。どちらが正しいかはわかりません…。


(4)マテリアルを読み込む。
シーンにあるGenesisはテクスチャなどが張られていないグレーの人形になってしまっていますので、人間らしいマテリアルを適用してあげましょう。
Smart ContentタブのFilesページ、Presets > Materials > Genesisサイドメニューをクリックしてリストアップされたアイテムの中から、一緒にエクスポートしたいものをダブルクリックで適用します。今回は「Sample Lana Wetsuit」を使いました。
ここでの設定は出力したGenesisにPoser上でどのフィギュア用のマテリアルを適用したいかに関わってきます。K4なら「Sample Child Wetsuit」、M4なら「Sample Jeremy Wetsuit」などを適用して下さい。
※上の場所にない場合は、Materials > Skin カテゴリにあります。

(5)UVセットを確認する。
Genesisは複数のUVセット(テクスチャ貼り付けの基準)を持ちますが、出力できるのは1つだけです。そこで、現在適用されているマテリアルがどのUVセットを使っているのかを確認します。
SurfacesタブのEditorページ、Allサイドメニューをクリックし、UV Setプロパティを確認します。「Sample Lana Wetsuit」の場合は「Victoria 4」となっていますので、V4のUVセットを使っていることになりますね。


■ジオメトリを出力する
※この工程はDS4.0.3.36以降のバージョンでは必要なくなりました。次の項目へ移動して下さい。
CR2出力時に同じコンテンツディレクトリの Runtime\Geometries\DAZ 3D\Genesis\Base 内にGenesis.objとして自動保存されます。
ここからファイルの出力になります。
まずはフィギュアのジオメトリをobj形式で出力します。GenesisはDS4から採用されたdsf形式のファイルにジオメトリを格納していますので、Poserへモデルを持っていくためにはこの工程が必要になります。
まず、シーン内にGenesisフィギュア1体しか無いことを確認して下さい。
そしてメインメニューの File > Export を実行します。

次のような設定で保存ボタンをクリックして下さい。
保存先: My Library\Runtime\Geometories\DAZPeople\genesis
ファイル名: Genesis_V4UV.obj
ファイルの種類: Wavefront Object (*.obj)
※保存先は使用環境、保存するフィギュアに合わせて適当な場所に設定して下さい。
※保存先フォルダがない場合は作成して下さい。
※ファイル名はUVセットに合わせて変えて下さい。これはUVがobjファイルに格納されるための措置です。

続いてオプション設定ウィンドウが出現しますので、次の画像のように設定した後、Acceptボタンをクリックして下さい。
ポイントは次の通りです。
・To:をPoserに
・Ignore Invisible Nodesのチェックを外す
・Use Bone Weldsのチェックを外す
・Write GroupsをUse Existing Groupsに
・Write SurfacesのWrite Material Libraryのチェックを外す

※設定後Save Presetで名前をつけて設定を保存をしておけば、次回からのエクスポート作業が楽になります。
■CR2を出力する
最後にCR2ファイルを出力します。
まず出力したいフィギュアをSceneタブで選択しておきます。
そして再びメインメニューの File > Export を実行します。
次のような設定で保存ボタンをクリックして下さい。
保存先: My Library\Runtime\libraries\Character\DAZ Genesis
ファイル名: Genesis V4UVs.cr2
ファイルの種類: Poser CR2 File (*.cr2)
※保存先は使用環境、保存するフィギュアに合わせて適当な場所に設定して下さい。
※保存先フォルダがない場合は作成して下さい。
※ファイル名は内容が分かるものであれば何でも構いません。

続いてオプション設定ウィンドウが出現しますので、次の項目を確認した後、Acceptボタンをクリックして下さい。
・Poser Version Tagが9
・Figure TypeがBase Figure
※衣服をエクスポートする場合はFigure TypeをComforming Figureに変更する必要があると思われます。

この後Genesisの全てのモーフを変換するプロセスが走ります。

それが終了するとobjファイルを指定するダイアログが出現しますので、...ボタンをクリックして先ほど保存したobjファイルを選択します。
※このダイアログはDS4.0.3.36以降のバージョンでは出なくなりました。

これでエクスポート完了です!お疲れ様でした。
私も無事にエラーが出ることも無く出力できたのですが、まだPoser9を持っていませんので、ちゃんと出力できたか確認できません。やってみたという方がいらっしゃったら、ぜひ教えて下さい。
衣服のエクスポートについて、現状はPoser上でベースフィギュアにconformせず、個別にポーズファイルを割り当てるという形でいけそうにココを読んで思いました。
また、衣服のモーフについては、出力前に衣服を着せたGenesisにいろんなモーフを適用しておく(値を1に)ことで、DS4の機能により衣服に(クリエイターが用意していない)モーフが自動生成されるので、それも一緒に出力されるのではないかと思います(出力時にはGenesisにゼロフィギュアをしておくことをお忘れなく)。
これらの情報については、なにぶん当方に試す環境がなく未検証であり、この通りに行ってもうまくいかない場合があることをご了承下さい。
DS4.0.3.38Betaでは衣服のCR2出力とPoserでのコンフォームも可能になっています。その際はPoserのSR1アップデートが必要になります。
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