DAZ3D Install Manager その2:ダウンロード!インストール!アンインストール!
Category : DAZ3D Install Manager
DAZストアで購入した製品を管理するソフト『DAZ3D Install Manager』の特集第2回です。
前回はアカウントの登録まで済ませましたので、今回はメイン画面の使い方を見ていきます。
※ログインウィンドウの説明の追加と、バージョン1.0.1.81の画面への対応をしました。(2013.9.9)

■ログイン
『DAZ3D Install Manager』を起動するとまず出現するのがログインウィンドウです。

まずアカウントを選択し、パスワードを入力してStartボタンをクリックするとDAZストアの自分のアカウントとリンクされます。
パスワードを毎回入力するのが面倒な場合は「Remember Me」にチェックを入れておいて下さい。次回起動以降はパスワードを入力する必要がなくなります。
「Work Offline」にチェックを入れると、DAZストアとのリンクはされず、ダウンロード済み、あるいはインストール済みのファイルの管理のみができます。
■設定
使い始める前に、チェックしておきたい設定がいくつかあります。
●ダウンロード先の設定
『DAZ3D Install Manager』でダウンロードしたファイルを保存する場所を変更することができます。
設定ウィンドウのDownloadsタブにある「Download To」という欄がそれです。

初期設定ではCドライブになっていますので、容量に余裕のあるストレージに変更した方が良いでしょう。
●対象アプリケーションの設定
設定ウィンドウのDownloadsタブでは、使用するアプリケーションを設定することで不必要なファイルまでリストに表示されないようにすることもできます。
メイン画面の「Download Filters」ボタンをクリックしてもここが開きます。

●コンテンツディレクトリ(ランタイム)の設定
インストール先のコンテンツディレクトリも変更することができます。
設定ウィンドウのInstallationタブでそのリストを作成することができます。

初期設定では「My DAZ 3D Library」というコンテンツディレクトリにインストールされることになっていますので、ご注意下さい。
複数のコンテンツディレクトリを使い分けたいという場合には、ここでリストに追加して下さい。
既に使用中のコンテンツディレクトリをリストに追加しようとした場合、次のような警告が出ます。

『DAZ3D Install Manager』では空のコンテンツディレクトリを使うことが推奨されていますが、どうしても既存のものを使いたい場合は「Add Anyway」ボタンをクリックすれば追加できます。
リストに複数のコンテンツディレクトリがある場合、リストの上の「Install To」欄に表示されているものが製品のインストール先になります。ドロップダウンメニューから変更が可能です。
初期設定のコンテンツディレクトリや、新規に作成したその他のものを使う場合は、その製品を使用するDAZ StudioやPoserなどのソフトのほうで、それをライブラリに追加することを忘れないようにして下さい。
ただし最近のバージョンのDAZ Studioを新規インストールした場合、最初からその作業が済ませてあります。
■メイン画面
『DAZ3D Install Manager』のメイン画面は次の画像のようになっています。

製品ステータスエリアに3つあるタブが重要で、購入した製品のファイルの状態によって「未ダウンロード(Ready to Download)」「ダウンロード済(Ready to Install)」「インストール済(Installed)」に分けてリストアップされるようになっています。
●未ダウンロードファイル(Ready to Download)
DAZストアで購入した製品で、まだ『DAZ3D Install Manager』でダウンロードしていないものがリストアップされます。
ここではファイルのダウンロードをします。

リストにチェックを入れ、「Start Queue」ボタンをクリックし、複数のファイルをまとめてダウンロードする方法と、
リストの右のStatus欄にあるダウンロードボタンをクリックして一つ一つダウンロードする方法があります。
タグ(今のところ対象アプリケーションのみ)または入力した文字でフィルタリングすることで、目的の製品だけを表示することもできます。
ソートは「名前(Name)」「プロダクトID(Product ID)」「ファイルサイズ(Download Size)」「ダウンロード日(Download Date)」「購入日(Order Date)」「ステータス(Status)」「選択(Selection)」それぞれ登順降順の14種類からできます。
オプションからは、「リストに表示しない(Hide)」「同じタグを持つファイルを選択する/非選択にする(Select/Deselect)」という操作ができます。非表示にしたファイルでも、リストの上にある「Display Hidden」にチェックを入れると表示されます。
たくさんのファイルをダウンロードしようとした場合でも、一度にダウンロードされるのは2ファイルのみで、帯域も500kB/s~3MB/sぐらいに制限されるようになっていますのでご心配なく。
最下段の「Install After Download」にチェックが入っていると、ダウンロードしたものをそのままインストールしますのでご注意下さい。
プラグインやソフトウェア、Photoshop用ブラシなどの製品はリストに出ませんので、ブラウザからダウンロードして下さい(バージョンアップにより対応しました)。
●ダウンロード済ファイル(Ready to Install)
『DAZ3D Install Manager』でダウンロードしたファイルのうち、まだインストールしていないものがリストアップされます。
ここではファイルのインストールをします。

操作方法は未インストールタブと同じです。
最下段にある「Delete Package Once Installed」にチェックを入れると、インストールが済んだ(インストール用の)ファイルを削除します。
「Show Details」にチェックを入れると、次の画像のような簡易設定が出現します。

設定ウィンドウを開かなくても、ここで各種インストール先を変更することができるようになっています。
特によく使うのはインストール先のコンテンツディレクトリを選択する「Content Path Sortcuts」でしょう。
「Content Updates Install To」は、アップデートされたファイルをインストールする際にチェックされる設定です。「Respective "Installed" Paths」で旧バージョンと同じコンテンツディレクトリにインストールし、「Selected Path」だと「Content Path Sortcuts」で選択したコンテンツディレクトリにインストールし直します。
●インストール済ファイル(Installed)
『DAZ3D Install Manager』でインストールしたファイルがリストアップされます。
ここではファイルのアンインストールをします。

操作方法は未インストールタブと同じです。
リスト上の名前の右クリックメニューから「Installed Files」を実行すると、コンテンツディレクトリに展開された一つ一つのファイルをリストアップして表示してくれます。さらにファイル名クリックでそのフォルダがエクスプローラで開きますので、場所の確認などに便利です。
「Show Details」にチェックを入れると、製品名や購入日、インストールしたアカウントなどの情報を見ることができます。
前回はアカウントの登録まで済ませましたので、今回はメイン画面の使い方を見ていきます。
※ログインウィンドウの説明の追加と、バージョン1.0.1.81の画面への対応をしました。(2013.9.9)

■ログイン
『DAZ3D Install Manager』を起動するとまず出現するのがログインウィンドウです。

まずアカウントを選択し、パスワードを入力してStartボタンをクリックするとDAZストアの自分のアカウントとリンクされます。
パスワードを毎回入力するのが面倒な場合は「Remember Me」にチェックを入れておいて下さい。次回起動以降はパスワードを入力する必要がなくなります。
「Work Offline」にチェックを入れると、DAZストアとのリンクはされず、ダウンロード済み、あるいはインストール済みのファイルの管理のみができます。
■設定
使い始める前に、チェックしておきたい設定がいくつかあります。
●ダウンロード先の設定
『DAZ3D Install Manager』でダウンロードしたファイルを保存する場所を変更することができます。
設定ウィンドウのDownloadsタブにある「Download To」という欄がそれです。

初期設定ではCドライブになっていますので、容量に余裕のあるストレージに変更した方が良いでしょう。
●対象アプリケーションの設定
設定ウィンドウのDownloadsタブでは、使用するアプリケーションを設定することで不必要なファイルまでリストに表示されないようにすることもできます。
メイン画面の「Download Filters」ボタンをクリックしてもここが開きます。

●コンテンツディレクトリ(ランタイム)の設定
インストール先のコンテンツディレクトリも変更することができます。
設定ウィンドウのInstallationタブでそのリストを作成することができます。

初期設定では「My DAZ 3D Library」というコンテンツディレクトリにインストールされることになっていますので、ご注意下さい。
複数のコンテンツディレクトリを使い分けたいという場合には、ここでリストに追加して下さい。
既に使用中のコンテンツディレクトリをリストに追加しようとした場合、次のような警告が出ます。

『DAZ3D Install Manager』では空のコンテンツディレクトリを使うことが推奨されていますが、どうしても既存のものを使いたい場合は「Add Anyway」ボタンをクリックすれば追加できます。
リストに複数のコンテンツディレクトリがある場合、リストの上の「Install To」欄に表示されているものが製品のインストール先になります。ドロップダウンメニューから変更が可能です。
初期設定のコンテンツディレクトリや、新規に作成したその他のものを使う場合は、その製品を使用するDAZ StudioやPoserなどのソフトのほうで、それをライブラリに追加することを忘れないようにして下さい。
ただし最近のバージョンのDAZ Studioを新規インストールした場合、最初からその作業が済ませてあります。
■メイン画面
『DAZ3D Install Manager』のメイン画面は次の画像のようになっています。

製品ステータスエリアに3つあるタブが重要で、購入した製品のファイルの状態によって「未ダウンロード(Ready to Download)」「ダウンロード済(Ready to Install)」「インストール済(Installed)」に分けてリストアップされるようになっています。
●未ダウンロードファイル(Ready to Download)
DAZストアで購入した製品で、まだ『DAZ3D Install Manager』でダウンロードしていないものがリストアップされます。
ここではファイルのダウンロードをします。

リストにチェックを入れ、「Start Queue」ボタンをクリックし、複数のファイルをまとめてダウンロードする方法と、
リストの右のStatus欄にあるダウンロードボタンをクリックして一つ一つダウンロードする方法があります。
タグ(今のところ対象アプリケーションのみ)または入力した文字でフィルタリングすることで、目的の製品だけを表示することもできます。
ソートは「名前(Name)」「プロダクトID(Product ID)」「ファイルサイズ(Download Size)」「ダウンロード日(Download Date)」「購入日(Order Date)」「ステータス(Status)」「選択(Selection)」それぞれ登順降順の14種類からできます。
オプションからは、「リストに表示しない(Hide)」「同じタグを持つファイルを選択する/非選択にする(Select/Deselect)」という操作ができます。非表示にしたファイルでも、リストの上にある「Display Hidden」にチェックを入れると表示されます。
たくさんのファイルをダウンロードしようとした場合でも、一度にダウンロードされるのは2ファイルのみで、帯域も500kB/s~3MB/sぐらいに制限されるようになっていますのでご心配なく。
最下段の「Install After Download」にチェックが入っていると、ダウンロードしたものをそのままインストールしますのでご注意下さい。
●ダウンロード済ファイル(Ready to Install)
『DAZ3D Install Manager』でダウンロードしたファイルのうち、まだインストールしていないものがリストアップされます。
ここではファイルのインストールをします。

操作方法は未インストールタブと同じです。
最下段にある「Delete Package Once Installed」にチェックを入れると、インストールが済んだ(インストール用の)ファイルを削除します。
「Show Details」にチェックを入れると、次の画像のような簡易設定が出現します。

設定ウィンドウを開かなくても、ここで各種インストール先を変更することができるようになっています。
特によく使うのはインストール先のコンテンツディレクトリを選択する「Content Path Sortcuts」でしょう。
「Content Updates Install To」は、アップデートされたファイルをインストールする際にチェックされる設定です。「Respective "Installed" Paths」で旧バージョンと同じコンテンツディレクトリにインストールし、「Selected Path」だと「Content Path Sortcuts」で選択したコンテンツディレクトリにインストールし直します。
●インストール済ファイル(Installed)
『DAZ3D Install Manager』でインストールしたファイルがリストアップされます。
ここではファイルのアンインストールをします。

操作方法は未インストールタブと同じです。
リスト上の名前の右クリックメニューから「Installed Files」を実行すると、コンテンツディレクトリに展開された一つ一つのファイルをリストアップして表示してくれます。さらにファイル名クリックでそのフォルダがエクスプローラで開きますので、場所の確認などに便利です。
「Show Details」にチェックを入れると、製品名や購入日、インストールしたアカウントなどの情報を見ることができます。
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