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Genesis 2 Female - Barefoot Dancer チュートリアル

Category : DAZ Studio 入門
先日YoutubeのDAZ Prodチャンネル(旧DAZ3Dチャンネル)にて、DAZ Studio 4.6以降対応のチュートリアルビデオが公開されました。

これまで同様のチュートリアルビデオとして、DAZ Studio 4登場時に公開された「DAZ Studio 4.0 Free 3D Software - Welcome and Overview」や、無料のチュートリアル用コンテンツ(その後本体に同梱)と一緒に公開された「Fiery Genesis Tutorial For DAZ Studio 4」などがあり、このブログでもご紹介してきました。

先日公開された「DAZ Studio 4.6 QuickStart Guide - Barefoot Dancer」は、フィギュアとしてGenesis 2 Femaleを使用したチュートリアルです。
Genesis 2 Femaleフィギュアは、Genesisからの多くの改良点を含んだDAZ製の女性型フィギュアです。これと対応した男性型フィギュアとして、Genesis 2 Maleフィギュアも最近登場しました。
そこで今回はGenesis 2 Femaleフィギュアの操作チュートリアルとして、「DAZ Studio 4.6 QuickStart Guide - Barefoot Dancer」の内容をご紹介します。

チュートリアルで使用する素材などはDAZ Studio 4.6.1.33Proの公開とともにアップデートされた『Genesis 2 Female Starter Essentials』に含まれています。
※『Genesis Starter Essentials』のアップデートと『Default Lights and Shaders for DAZ Studio』のインストールも済ませておいて下さい。




■キャラクターの組み立て

ビデオにあるようにシーンを組み立てていきましょう。
今回は一部を除き操作→結果という形で手順通りに書いてみました。
このチュートリアルではHollywood Blvdレイアウトを使用していますので、タブの配置やアクティビティの切り替えなどは、自分の環境に置き換えて読んで下さい。

この項目では、シーンにフィギュアや背景オブジェクトを読み込み、キャラクターのセッティングをします。
まずは初期状態のActors, Wardrobe & Propsアクティビティでの作業です。

 (1)Smart ContentタブでFigure > People > Femaleカテゴリを開き、「FIGURE - Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 マテリアル適用済みのGenesis 2 Femaleフィギュアがシーンに読み込まれます。

 (2)Smart ContentタブでWardrobe > Full-Bodyカテゴリを開き、「CLOTHING - Barefoot Dancer」をビューポートのフィギュアにドラッグ&ドロップします。
 衣服が読み込まれ、フィギュアに着用されます。

 (3)Smart ContentタブでHair > Shortカテゴリを開き、「HAIR - Toulouse Hair」をビューポートのフィギュアの頭にドラッグ&ドロップします。
 髪の毛が読み込まれ、フィギュアに着用されます。

 (4)ビューポートの何も無い部分をクリックします。
 選択が解除されます。

 (5)Smart ContentタブでReady to Render > Architectureカテゴリを開き、「ENVIRONMENT - Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 背景オブジェクトがシーンに読み込まれます。

※この時点でビューポートに表示されたフィギュアの髪の一部が消えてしまいますが、プレビューだけ問題ですので気にしないで下さい。

 (6)ビューポートでフィギュアの髪の上で右クリックをし、出現するメニューの中から「Select "ToulouseHR"」を選択します。
 髪オブジェクト「ToulouseHR」が選択されます。

 (7)ShapingタブのPresetsページでApplyカテゴリを開き、「HAIR SHAPE - Toulpuse Hair」をダブルクリックします。
 髪オブジェクトにシェイププリセットが適用され、髪型が変わります。

 (8)Pose & Animateアクティビティに切り替えます。

 (9)ビューポートでフィギュアをダブルクリックします。
 フィギュアのルートが選択されます。

 (10)PosingタブのPresetsページでPoses > By Function > Runningカテゴリを開き、「POSE - Genesis 2 Female Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 ポーズプリセットが適用され、フィギュアのポーズが変化します。

Barefoot Dancerチュートリアル プレビュー1


■ライト、カメラの設置とレンダリング

この項目では、シーンにライトやカメラを設置し、ライティングとアングルを決定します。
そしてレンダリングをして、1枚の画像を作成します。

 (11)Lights & Camerasアクティビティに切り替えます。

 (12)LightsタブのPresetsページでLights > Otherカテゴリを開き、「LIGHTS - Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 ライトがシーンに読み込まれます。

 (13)CamerasタブのPresetsページでCameras > Barefoot Dancerカテゴリを開き、「CAMERA 1 - Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 カメラがシーンに読み込まれ、ビューポートがそのカメラからのビューに切り替わります。

 (14)バックドロップとして、『Genesis 2 Female Starter Essentials』をインストールしたコンテンツディレクトリのRuntime\Textures\DAZ\Backdrops\dusk sky.jpgを指定します(メインメニュー > Edit > Backdrops)。
 背景画像が設定されます。
※今回レンダリングするアングルでは背景画像はなくても大丈夫です。

 (15)Renderアクティビティに切り替えます。

 (16)ビューポート右上端のビュー選択メニューをクリックし、「Camera 1」を選択します。
 ビューポートがカメラ「Camera 1」からのビューに切り替わります。

 (17)Content LibraryタブでDAZ Studio Formats >> DAZ Studio Tutorials > Genesis 2 Barefoot Dancerを開き、「RENDER SETTINGS LOW - Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 →低品質のレンダリング設定が読み込まれます。

 (18)Render Settingsタブ右上端にある、緑色の「Renderボタン」をクリックします。
 →新規ウィンドウが開き、レンダリングが始まります。

     *** レンダリングが終了するまでお待ち下さい。 ***

 (19)レンダリング画像のウィンドウ下部にあるName欄に「Barefoot Dancer」(任意)と入れ、「Saveボタン」をクリックします。
 レンダリング画像が保存されます。

 (20)Render Libraryタブで先ほど保存した画像「Barefoot Dancer」をダブルクリックします。
 関連付けられたアプリケーションで画像ファイルが開かれます。

チュートリアルは終了です。お疲れさまでした。

Barefoot Dancerチュートリアル プレビュー2


■レンダリング時間

裸足の踊り子

上の画像がLowプリセットでレンダリングした画像です(700*910pixels)。
工程(17)で「RENDER SETTINGS LOW - Barefoot Dancer」を読み込むと標準品質、「RENDER SETTINGS LOW - Barefoot Dancer」だと高品質なレンダリングとなり、高い品質にするほどレンダリング時間は延びます(あとから上書きで読み込んでも大丈夫です)。

このレンダリングプリセットで変化するのは、Shadow SamplesShading Rateのパラメータです。この2つはレンダリングの時間と品質に大きく関わってくる設定になっています。

「Fiery Genesis Tutorial For DAZ Studio 4」の時はベンチマークとして使いましたので、今回も私のPC環境でのレンダリング時間を書いておきます。

上のチュートリアルをしなくても、Smart ContentタブのReady to Renderカテゴリにある「Ready to Render - Barefoot Dancer」を読み込むだけでレンダリング前まで済ませたシーンが読み込まれます。ベンチマークだけしたい方はこれを使って下さい。
ただし、チュートリアルとはレンダリング設定が違いますので、工程(17)のレンダリングプリセットの読み込みだけ追加で行ってからレンダリングして下さい。
CPU:Intel Core i5-2500K 3.3GHz 4Core
Memory:16GB DDR3-1333 SDRAM DIMM
OS:Windows 7 Professional SP1 64bit

レンダリング時間
 Low:    4分52秒
 Medium: 7分28秒
 High   10分47秒

レンダリングにかかった時間はメインメニューHelp > Troubleshooting > View Log File でログファイルを開くと、下の方に「Total Rendering Time: x.xx seconds」のように書かれています。

レンダリング設定を初期状態に戻すには、Render Settingsタブの最下段にある「Restore Default Settingsボタン」をクリックして下さい。


■オブジェクト読み込み時の座標指定

チュートリアルビデオを見ていてはじめて知ったのですが、フィギュアや小道具を読み込む時にその座標(XZ平面)を指定できるようになっていました。

Smart ContentタブやContent Libraryタブなどから、アイテムをドラッグ&ドロップでシーンに読み込む時、ドラッグ中にAltキーを押す

こうすると、ビューポートのマウスポインタの位置にドロップターゲットというマークが出ます。
Barefoot Dancerチュートリアル ドロップターゲット表示

この状態でドロップすることで、ドロップターゲットの位置を基準にアイテムが読み込まれます。
Barefoot Dancerチュートリアル ドロップターゲットドロップ後

テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

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