アイテムを組み合わせて簡単にシーンを作るScene Builder

Category : DAZ Studio 4
昨年末のバージョンアップでDAZ Studioの起動画面が変わり、ホームウィンドウというものが出るようになりました。
ホームウィンドウにはWindows8のUIのような大きくフラットなボタンが並んでおり、ユーザーガイドやチュートリアルビデオ、DAZストアなどにワンクリックでアクセスすることができるようになっています。

Scene Builderはこのホームウィンドウからアクセスできる機能で、あらかじめ用意されたフィギュア(キャラクター)、背景、照明の3カテゴリからそれぞれ使いたいアイテムを選び、シーンを構築するものです。
DAZ Studio 4から「Ready to Render」という完成されたシーンを1ファイルで読み込むアイテムが付属するようになりましたが、Scene Builderはそれよりは自由度がある、初心者がシーンを作り始めるスタートとして用意された機能のようです。

今回はそのScene Builderの使い方について調べてみました。

SceneBuilder SS


■Scene Builderのインストール

『Scene Builder for DAZ Studio』はDAZ Studio 4.6のプログラム本体に付属するプラグインです(同じプロダクトIDです)。
DAZストアマイページのProduct Libraryか、Install Managerでダウンロードしたのち、インストールして下さい。

プラグインなので、DAZ Studioのプログラムフォルダにインストールされることになります。


■Scene Builderを使ってみる

『Scene Builder for DAZ Studio』をインストールすると、次の画像のようにホームウィンドウにScene Builderの項目が表示されるようになります。

SceneBuilder ホームウィンドウ1

ホームウィンドウはDAZ Studioの起動時か、メインメニューから Help > Home を実行することで表示されます。

ここでScene Builderをクリックすると、次の画面に移ります。

SceneBuilder ホームウィンドウ2

ここではFigure(キャラクター)、Environment(背景)、Lighting(照明)の3カテゴリにあらかじめ登録されたアイテムが表示されます。
それぞれ1アイテムずつクリックで選び、Okボタンをクリックすることでそれらのアイテムが読み込まれたシーンが構築されます。
選択したアイテムを読み込む前にシーンがクリアされますので、作業途中の場合はご注意下さい。

何も読み込みたくない場合は「No Figure」「Empty Scene」「Default Lighting」を選ぶか、ウィンドウ右上端の×ボタンをクリックしてウィンドウを閉じて下さい。

SceneBuilder ホームウィンドウ3
Figure - 「Dragon Slayer」
Environment - 「Surfer Guy Beach」
Lighting - 「Surfer Guy Beach Lights」
上のような構成で読み込んでみました。

SceneBuilder 構成例

ここから、キャラクターの位置やポーズ、カメラのアングル、ライトの配置などを調節したり、アイテムを付け足したりして、自分なりのレンダリング画像を作成するという流れになります。


■Scene Builderのファイル

Scene Builderで使われるアイテムはどこにインストールされるのか、ユーザーが追加することはできるのかなどを調べてみました。

Scene Builderで使われるアイテムはコンテンツディレクトリのScene Builder\Starter Essentials内に(Genesis Starter Essentials等で)インストールされます。
コンテンツタイプはActor、Lightプリセット、Propなどとなっていますが、1ファイルを除きシーンサブセットとして保存されたもののようです。

Scene Builderで使うファイルかどうかは、ファイルの場所やコンテンツタイプ、カテゴリなどで決まるのではなく、『Scene Builder for DAZ Studio』のインストール時にインストールされるファイル(プラグインではありますが1つのテキストファイルだけです)にファイルパスが書いてあります。

このファイルを書き換えればアイテムを追加することもできるでしょうが、ファイルの書き換え自体もあまりおすすめしません。

                  ***

Scene Builderは初心者用のシーン構築のスタート地点としては実に面白い機能です。
ライトセットを変えるとレンダリングはどう変わるのかなども、簡単に実験することができます。
バリエーションが少ないですが、ユーザーが追加できるようになれば、さらなる機能の充実と用途の広がりもあるかもしれませんね。

テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

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