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Scene Builder その2:ウィザード形式によるシーンの構築

Category : DAZ Studio 4
以前ご紹介したことのあるDAZ Studio用の簡易シーン組み立て機能「Scene Builder」(記事はコチラ)が、DAZ Studio 4.7で大きく改修されました。
以前はあらかじめ用意された少数のアイテムの中からフィギュア・背景・ライトの3つを選ぶだけのものでしたが、ウィザード(対話形式)でフィギュア・衣服・ポーズなどを一つ一つ選んでいき、シーンを組み立てるものに変わりました。
また、選択できるアイテムの追加方法も簡単になり、自由度がさらに上がりました。

今回はウィザードによる「Scene Builder」の使用方法と、アイテムの追加方法についてご紹介したいと思います。

※新しくなったScene Builderを使うためには、DAZ Studio 4.7.0.12以降へのバージョンアップと、『Genesis 2 Female Starter Essential』『Genesis 2 Male Starter Essential』のアップデートが必要です。同時に、『Scene Builder for DAZ Studio』のインストールは必要なくなったみたいです。

SceneBuilder SS2


■ウィザードで使ってみる

最初にScene Builderのウィザードの選択方法をご説明しておきます。
ウィンドウは基本的にタイトル、アイテム選択欄、次の手順の選択欄の3段構成になっています。
SceneBuilder ウィザード 衣服選択

2段目の「Choose a <アイテムの種類>」と書いてあるアイテム選択欄で、アイコンと名前を参考に使いたいものをクリックして選択します。どれも使いたくない場合は「None」を選択します。
3段目の「Next Step」には次の手順に進む(「Choose <次のアイテムの種類>」)か、ここでウィザードを終了する(Finish)かを選択します。
選択状態のアイテムは強調色の枠が付くので、それを確認し、最下段にあるOkボタンをクリックして選択を確定します。
すると、ホームウィンドウの後ろで選択したアイテムが読み込まれ、ウィンドウは次のアイテム選択に進みます。

ウィザードで選択できるのは今のところ、キャラクター、髪、衣服、ポーズ、ライト、カメラ、背景の7種類となっています。

では、実際に使ってみましょう。

DAZ Studio 4.7のホームウィンドウにあるScene Builderの項目をクリックすると、シーン構築のウィザードが始まります。
ホームウィンドウはDAZ Studioの起動時か、メインメニューから Help > Home を実行することで表示されます。

SceneBuilder Homeウィンドウ

まず最初に女性キャラクター(Female Character)男性キャラクター(Male Character)のどちらにするかを選びます。
SceneBuilder ウィザード 男女選択
どちらかのアイコンをクリックして選択状態にしてからOkボタンをクリックすると次に進みます。

女性キャラクターを選んだ場合は、次にどの女性キャラクター(Female Character)にするかを選びます。
SceneBuilder ウィザード 女性キャラ選択
初期状態では『Genesis 2 Base Female』しか登録されていないので、そのままOkボタンをクリックして次に進みましょう。

次はキャラクターの髪(Hair)を選びます。
SceneBuilder ウィザード 髪選択
髪は最初から2種類登録されていますので、好きなほうをクリックして選択してから、Okボタンをクリックして次に進みましょう。

同じようにして衣服(Wardrobe)、ポーズ(Pose)、ライト(Lighting)、カメラ(Camera)、背景(Environment)を選択していきます。
ライトはアイコンの球体の表示が参考になります。
カメラはキャラクターのバストアップ(Close Up)/全身(Full Body)のどちらか、被写界深度(Depth of Field)入りかどうかで4種類あります。

 Character:Genesis 2 Base Female
 Hair:None
 Wardrobe:Super Girl Outfit
 Pose:Super Girl Pose
 Lighting:Outdoor Patio Lights
 Camera:Full Body Camera Depth of Field
 Environment:Base Camp

上のアイテムを選択してできたのが次の画像のシーンです。
SceneBuilder シーン1
※髪をなしにしているのは、なぜか『Super Girl Outfit』に『Pin Up Hair』が含まれているからです。もしも髪も選んでしまった場合は、Sceneタブで「Genesis 2 Female」にペアレントされている『Pin Up Hair』(Charm Hair)を削除して下さい。

あとはカメラキューブを操作してレンダリングしたいアングルに変えて下さい。
また、このカメラはレンダリングサイズが固定になっていますので、変えたい場合は次のどちらかの操作が必要です。

 ・ParametersタブまたはCameraタブでカメラのプロパティ(Dimensionsグループ)を調節する
 ・そのうちの「Use Local Dimensions」をOffにしてRender Settingsタブの設定を有効にする

このままレンダリングしてもいいですし、キャラクターの表情や髪の色などを編集してちょっと変えてみるのもいいです。


■アイテムの登録

Scene Builderは使いやすくなったけど、選べるアイテムが少ない!もっとアイテムを増やしたい!となりますよね。
今回それもかなり簡単になりました。

結論を言えば、アイテムのカテゴリに「/Default/Scene Builder/<アイテムの種類>」を追加するだけです。
例えば衣服にアイテムを登録したい場合は「/Default/Scene Builder/Wardrobe」となります。

インストールした製品の各アイテムにカテゴリを追加してやるだけでも良いのですが、衣服やキャラクターセットなどで複数のアイテムを読み込まなければいけないものの場合そうはいきません。また実はアイテムのタイプ(Type)や互換性(Compatibility)も重要なので、それが設定されていないと問題が出る可能性があります。
安心なのは、シーンでキャラクターを衣服やポーズまで整えた後でそれぞれのプリセットを保存し、そのカテゴリを追加してやる方法です。

例として、こんなキャラクターを用意してみました。
SceneBuilder シーン2

 ●プリセットの保存
このキャラクターを構成するのは、女性キャラクター(Female Character)、衣服(Wardrobe)、ポーズ(Pose)の3種類です。
まずこの3つのプリセットを保存します。

 ポーズ:矢と弓、矢筒も含むのでウェアラブル・プリセットとして保存(メインメニュー > Save As > Wearable(s) Preset)します。保存時のオプションで武器などの小道具だけにチェックを入れ、さらに「Include Target Pose」にチェックを入れれば、フィギュアのポーズを含めた小道具のプリセットを保存できます。
ポーズだけの場合はポーズ・プリセット(Pose Preset)として保存します。

 衣服:ウェアラブル・プリセットとして保存(メインメニュー > Save As > Wearable(s) Preset)します。

 女性キャラクター:キャラクター・プリセットとして保存(メインメニュー > Save As > Character Preset)します。キャラクターのポーズも保存されますので、あらかじめゼロポーズにしておくのが良いでしょう。

他にも階層構造や天球オブジェクトなどを持つライトの場合は、シーン・サブセット(Scene Subset)として保存すればOKです。

 ●カテゴリの登録
そして重要なのが次にご紹介するカテゴリ追加です。
保存したプリセットをContent LibraryタブのDAZ Studio Formats(フォルダ表示)からか、Categories(カテゴリ表示)のDefault>Unassigned以下からかで表示します。
そしてそのプリセットのアイコン上で右クリックして出現するメニューから「Categorize」を選択します。

Select Categoriesウィンドウが開きますので、ツリー階層をたどってDefault > Scene Builder > Wardrobeというふうに目的のカテゴリにチェックを入れてAcceptします。
SceneBuilder アイテムのカテゴライズ

このカテゴリはウィザードのタイトルに表示されるものと同じなので、迷うことはないでしょう。
※一つのアイテムに複数のカテゴリを登録することは可能です(ただし、Unassignedカテゴリの登録は、そのアイテムに他のカテゴリが追加されると消去されます。Unassignedカテゴリに戻すにはSelect Categoriesウィンドウで「Remove From Categories」にチェックを入れてAcceptします)。
※実はカテゴリの登録さえすれば、そのアイテムがそのカテゴリに合うものかどうかは問われません。

今回の例ですと、ポーズはPose、衣服はWardrobe、女性キャラクターはFemale Characterのカテゴリを登録します。

Scene Builderを起動して確認してみると、次のようにアイテムが追加されているのがわかります(他にもAiko6などをカテゴリ登録だけしてみました)。
SceneBuilder ウィザード アイテム追加後
うまくアイテムが表示されなかった場合は、そのメタデータの情報が足りないのかもしれません。

Scene Builderのライト、カメラ、背景と組み合わせてレンダリングしたのが次の画像です。
※弓を引いてない!のに気づいて手直ししました。ちゃんと弓を引くモーフが入ってました。
弓の暗殺者
Character:Aiko 6
Costume:Dark Sisterhood for Genesis 2 Female(s)
Environment:Scene Builder

Scene Builderは初心者向きの機能という位置付けではありますが、バージョンアップによって拡張性が格段にアップしました。Next Stepも分岐できるようになっていますし、新しい分類もわりと簡単に追加できるようです。
使い方次第では面白い展開もできるかもしれませんね。



今回の素材はこちら

Aiko 6

Dark Sisterhood for Genesis 2 Female(s)



テーマ : 3DCG
ジャンル : コンピュータ

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