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Multi-Layered Image Editor その1:使い方

Category : Layered Image Editor
今回はDAZ Studio(以下DS)でレイヤー付き画像ファイル(.dsi)を直接扱えるようにするプラグイン『Multi-Layered Image Editor』(以下LIE)を紹介します。
まずは機能の紹介からです。

※DSインストールフォルダの docs\PluginNotes 内に英語のユーザードキュメントPDFがあります。
※DS4.5には『Layered Image Editor』の名称で標準搭載されています。ただし、若干使い方が変わっていますので、関連エントリーも参考にして下さい。


■使い方

インストールすると、DS内でDaz Studio Layered Image(.dsi)という画像形式が扱えるようになります。
また、dsi形式の画像を作成・編集するためのウィンドウ「Layered Image Editor Panel」が提供されます。そのウィンドウを呼び出す方法は3つあります。
 (1)Surfacesタブのメニュー(右向き▲マークから開きます)で「Layered Image Editor」を選択します。
メニューからLIE起動

 (2)Surfacesタブでテクスチャ名が表示されているパラメータ▼をクリックして「Layered Image Editor」を選択します。
テクスチャからLIE起動

 (3)ツールバーにアイコンを追加し、そこからワンクリックで起動できるようにします。方法についてはこちらのエントリーを参考にしてください。Miscellaneousアクションに分類されています。

(2)の場合、すでにそのテクスチャが配置された状態でウィンドウが開き、また操作終了後にdsiテクスチャに置き換えられるので、こちらが使いやすいと思います。


■Daz Studio Layered Image(.dsi)とは?

実は.dsi拡張子の付いたファイルはテキストファイルで、ただの設定ファイルです。それぞれのレイヤーはただのファイルパスで、実体はそれぞれのソース画像ファイルになります。
キャラクターにLIEで作成したLayered Imageプリセットを適用すると、そのテクスチャフォルダにdsiファイルが作成されますが、容量は微々たる物なので気にするほどではないと思われます。
また、dsiファイルを使うと即座にDSのテンポラリフォルダに合成画像が作成されますので、速度の上でも普通の画像ファイルと遜色ありません。


■Layered Image Editor Panel

「Layered Image Editor Panel」の操作方法を見ていきます。
LIEパネル全体
※プレビューエリアで画像を見ようとしてドラッグしてしまうと、レイヤーの位置がずれてしまうので注意してください。おかしいな?と何度首をひねったことか…

・レイヤーを追加する
レイヤーリスト下の「Insert Layer」ボタンをクリックします。するとメニューが開きますので、画像の追加(Image)、ベタ塗りの追加(Color Fill)、マスクの追加(Add Mask Layer)を選びます。画像の追加を選んだ場合、ファイルオープンダイアログからの読み込み(Browse for Image)、一度使ったファイルの読み込み(Assigned Images)のメニューがあり、その下にはそのシーンで使われているファイルがリストになっています。
LIEパネル 画像をレイヤーに追加

・レイヤーを削除する
レイヤーリスト下の「Remove Layer」ボタンをクリックします。

 <レイヤーの種類>
・画像(Image)
DSで扱える画像ファイルならすべて読み込めます。また、dsiファイルも読み込むことが可能ですので、ファイルを入れ子にすることができます。
LIEパネル 画像レイヤーパラメータ

・ベタ塗り(Color Fill)
単色で塗りつぶされたレイヤーです。
LIEパネル ベタ塗りレイヤーパラメータ

・マスク(Mask)
画像またはベタ塗りレイヤーに対して加えることが出来る特殊なレイヤーです。画像の輝度を元にレイヤーにマスクをかけます。レイヤーリスト上のレイヤー名を右クリックして追加することも出来ます。
LIEパネル マスクレイヤーパラメータ

 <合成モード>
レイヤーを合成する方法(Blend Mode)は4つ用意されています。また、PNG画像などのようにすでに透過部分のあるものは、透過した上でこの設定が適用されます。
・Alpha Channel Blend画像のアルファチャンネルを使います。
・Additive Blend色を加算します。Photoshopで言うところの「描画モード:覆い焼き(リニア)」です。
・Subtractive Blend色を減算します。Photoshopで「階調の反転」をして「描画モード:焼き込み(リニア)」で重ねた状態です。
・Multiplicative Blend色を乗算します。Photoshopで言うところの「描画モード:乗算」です。



■Layered Image Presetを保存する

dsiファイルは他の画像ファイルと同じように扱うことが出来ます。それに加えて、Layered Imageプリセットが保存できるようになります。これは、どのサーフェイスのどのパラメータにdsiファイルが適用されているかを書き出すプリセットです。
Sceneタブでオブジェクトを選択し、メインメニューの File > Save As > Layered Image Preset から保存を行います。
LIEプリセット保存メニュー

すると保存オプションダイアログが出ます。ここでRecord Customを選ぶことで、どのdsiファイルに関する設定を保存するかを決めることが出来ます。
LIEプリセット保存オプション

また、メイクや刺青など、重ねるものだけを保存し、いろいろなキャラクターに汎用的に使えるプリセットを作ることも出来ます。実例は次回をお楽しみに…






Comment

益々の懇切丁寧な解説有り難う御座います!
気になってたんですが、使い方が難解そうで敬遠しておりました。
次回が楽しみです( ゚∀゚)b

いつもご訪問ありがとうございます。
どんな書き方がわかりやすいかなと思案してまして、今回はスクリーンショットに直接書き込む形にしてみました^^
画像と文章のバランスって難しいです…

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> oronineさん
リンクフリーですので全然問題ないですよ^^

ありがとうございます~( ゚∀゚)
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